山手線で自動運転を試験 JR東、年末年始の終電後
2018.12.4 15:29ライフくらし
JR東日本は4日、山手線で自動運転の試験を実施すると発表した。最新のE235
系1編成に専用の装置を搭載。12月29、30日と来年1月5、6日のいずれも終電
後に1周34・5キロの山手線全線で走らせ、加速、減速など車両を制御する機能や乗
り心地を確認する。
鉄道の自動運転を巡って、JR東は現在、指令の運行システムと連携し、列車の遅れ
や急な速度制限に対応する自動列車運転装置(ATO)の開発を進めている。国土交通
省も、免許を持つ運転士の乗務を義務付けている現行基準の見直しを含めた検討に着手
しており、今後、自動運転の実現に向けた取り組みが活発化しそうだ。
JR東の深沢祐二社長は記者会見で、自動運転に関し、ホーム上の安全確保や線路の
障害物対策などの課題があると指摘。国交省の現行基準では、鉄道で無人の自動運転が
できるのは、線路に人が立ち入れない高架構造になっている場合や、路線全駅にホーム
ドアが設置されているなどの条件を満たす場合に限っている。
https://www.sankei.com/life/news/181204/lif1812040011-n1.html
JR東日本預計將在12/29、12/30以及2019年的1/5、1/6進行山手線E235車系的ATO
自動駕駛系統測試
測試時間是在上述日期的收班時間後並繞行山手線一圈進行測試
而目前E235僅有01編成的車組有裝設ATO