JR西日本、みどりの窓口を大幅削減 遠隔操作システムに移行へ
配信: 2019/02/20 12:40
JR西日本は2019年2月19日(火)、環境変化を踏まえた今後の駅の運営体制を公表し、そ
の一環として、各駅の「みどりの窓口」を大幅削減し、遠隔操作システムに移行する方
針を示しました。
同社は体制見直しの理由について、少子高齢化に伴い人材確保が難しい状況など経営環
境の変化を考慮し、少人数の駅係員で高い安全性や顧客満足度(CS)が持続的に提供でき
る体制を構築していくためと説明しています。
対面販売を行う「みどりの窓口」は、新幹線の駅や拠点駅に集約し、それ以外の駅には
遠隔操作システムを導入し、駅係員は利用方法がわからずに困っている利用者や訪日外
国人などにあわせ、きめ細かな対応に力を入れます。
遠隔操作システムは、「みどりの窓口」と同様、きっぷの購入、変更、払い戻しが可能
で、割引証などの確認や必要に応じてオペレーターが遠隔操作できる自動券売機「みど
りの券売機プラス」と、きっぷに関する内容や機器の操作手順などの問い合わせがあっ
た場合にオペレーターが遠隔対応する「改札口コールシステム」があります。
京阪神圏では、2018年度初めに180駅にあった「みどりの窓口」を、2030年頃には30駅
程度に減らす一方、「みどりの券売機プラス」の設置駅を50駅から100駅程度に拡大、
ICカードの購入やクレジットカードを利用した定期券の購入が可能な「高機能型券売機
」も70駅から、ほぼすべての有人駅に設置します。
https://raillab.jp/news/article/12738
JR西日本在2/19表示因應日本的人口環境變化。將會大幅度的裁撤轄下路線車站的綠窗口
業務
JR西日本表示因為目前日本面臨少子化和高齡化的現象。造成了人力缺口而做出此決定
。目前JR西日本會開始陸續裁撤京阪神地區現有180站的綠窗口。預定在2030年會裁撤到
只剩30站。
同時JR西日本也會大量購置新型自動售票機(みどりの券売機プラス)。可以取代大部分的
綠窗口業務,包含購票、更改以及退票等相關業務。如果旅客在購票有疑問或是需要協助
也可以直接透過售票機的視訊和音訊通話直接與工作人員聯繫取得協助
目前JR西日本有設置此自動售票機約有50個車站,未來會設置此自動售票機擴大至100個
車站