http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170307-00000111-jij-pol
北陸新幹線の延伸ルートを話し合う与党検討委員会は7日、ルートが決まっていない京
都─新大阪間について、京都府京田辺市のJR松井山手駅付近に新駅を設ける「南回り」
案の採用を大筋で了承した。
13日に京都府など沿線自治体やJR西日本から意見聴取して結論をまとめ、15日に上部
組織の与党プロジェクトチームでの正式決定を目指す。
北陸新幹線の延伸では、金沢─敦賀(福井県)間が2022年度末に開業する予定。昨年
末には敦賀から京都までのルートが決定したが、残る京都─新大阪間は、途中駅を設け
ず直結させる「北回り」と「南回り」の2ルート案を議論していた。
国土交通省は7日、2案について建設距離や所要時間などの試算結果を公表。敦賀─新
大阪間の所要時間は、北回りが約43分で南回りが約44分。投資効果を示す数値はそれぞ
れ1.08、1.05だった。2案を比較した検討委は、投資効果などで大きな差はないが、
南回り案は新駅設置により地域経済への波及効果が大きいと評価した。
北陸新幹線京都到新大阪路段
承諾要採用南線
並在松井山手一帶設站
國土交通省昨日公布了建設距離與所要時間等評估
從敦賀到大阪,南線與北線相差時間不遠(44分 v.s 43分)
投資效果分別為1.05及1.08
不過南線對地區經濟較有幫助所以選擇南線。