こだま764号の床下発煙、最新型N700Sで主変換装置に不具合…浜松工場への移動取りやめ
2025/08/18 11:25
走行中の東海道新幹線「こだま」の車両床下から発煙したトラブルで、JR東海は17日、モーターの出力を制御する床下の「主変換装置」に不具合があったと明らかにした。
新大阪発静岡行き「こだま764号」(16両)は15日夜、米原─岐阜羽島間を走行中に発煙が確認されて岐阜羽島駅で停車、運転を取りやめた。同社によると、煙が出たのは9号車の床下からで、この車両の主変換装置に不具合が確認された。異常を検知した際、安全を確保する役割の関連機器にも不具合があったという。
車両は最新型「N700S」で、6月から運行していた。同社は原因調査のため、17日夜に同駅から浜松工場へ移す予定だったが、電気回路が正常に作動しない恐れがあり、取りやめた。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250818-OYT1T50068/
JR東海本來打算讓這組列車回送到浜松工場再進行事故調查的,但在回送前發現電路異常
,為了避免回送途中故障的風險所以車輛還是繼續停放在岐阜羽島。何時會恢復也沒有說明
但JR東海有提到最早冒煙的點是在9車控制引擎輸出的主變換裝置。而該組列車是在6月才投入服務