大阪メトロ御堂筋線３時間余運転見合わせ ２２万人近くに影響
03月29日 17時52分
２９日未明、大阪メトロ・御堂筋線で車両に電力を供給する専用のレールがおよそ４００メートルにわたって脱落しました。
この影響で、御堂筋線が始発から一部の区間で３時間余り運転を見合わせるなどして、２２万人近くに影響が出ました。
大阪メトロによりますと、２９日午前２時ごろ、御堂筋線の梅田駅と淀屋橋駅の間の下り線で、車両に電力を供給するために線路脇に設置している専用のレールがおよそ４００メートルにわたって脱落しました。
この影響で、▼御堂筋線は新大阪駅となんば駅の間で始発から運転を見合わせるなどしたほか、▼御堂筋線と一部の区間で並行して走っている四つ橋線も一時、全線で運転を見合わせました。
大阪メトロが復旧作業を進めた結果、御堂筋線は始発から３時間余りがたった午前８時半すぎに運転を再開しましたが、午後１時ごろまでダイヤの乱れが続きました。
御堂筋線は大阪の中心部を南北に走る大動脈で、始発からの運転見合わせによって、およそ２１万９０００人に影響が出たということです。
今回の点検作業は夜間に行われていましたが、レールが脱落した原因はわかっていないということで、大阪メトロが原因を調べています。
また、大阪メトロによりますと、作業員１人が脱落したレールに足をはさまれて骨を折る大けがをしたということです。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20230329/2000072312.html
3/29大阪メトロ御堂筋線梅田~淀屋橋兩站區間在凌晨2點(當地時間)發生供電用的第三軌
脫落的意外，脫落的長度約400米。大阪メトロ隨即宣布御堂筋線首班列車 新大阪~難波
區間停駛，同時與御堂筋線並行的四つ橋線部分路段停駛
雖然大阪メトロ已經在早上8點30分搶修完成，但列車班次大亂和誤點的狀況直到下午1點
才開始舒緩
由於御堂筋線和四つ橋線是連接大阪南北市中心的重要路線，結算下來影響約21.9萬人次
。第三軌掉落的原因目前還在調查，同時還有一名作業人員的腳部被掉落的第三軌夾傷