福島県沖地震で脱線したままだった新幹線"H5系"…北海道に帰ってきた 社員教育用として車両活用へ
2022年12月8日14:52
2022年3月、福島県沖の地震の影響で脱線したJR北海道の新幹線の車両が12月5日、仙台港から輸送され、北海道・函館港に陸揚げされました。
今後、車両は社員教育用として活用される予定です。
函館に輸送されたのは、JR北海道の新幹線・H5系の車両です。
この車両は2022年3月16日、宮城県を運行中に地震の影響で脱線。
車体やモーターなどが損傷し、脱線してから運行はしていませんでした。
JR北海道によりますと、今後、10両編成のうち6両が、3回に分けて函館港に運ばれる予定です。
車両は、北海道南部の七飯町の総合車両所へ輸送され、乗務員の養成や訓練などで活用されるということです。
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=32268
JR北海道說不會拆解這組出軌而報廢的列車，會留下來作為員工教育訓練使用。
目前列車會分三批用海運運回函館，之後再透過陸運運回函館綜合車輛基地內作為乘務員
的培訓用教材