今冬発売予定
複数の舞台が用意されていたマップは一枚絵に。
内政も戦闘も同じマップで行われ「君主プレイ」色が強まっている
内政や行軍の指示を行う戦略フェイズとその指示を実行する「進行フェイズ」を繰り返
す同時プロット制に。
じっくり考えてコマンド指示ができるように。
新要素「戦線」
中国全土が細かい土地(HEX)で区切られそれぞれが各勢力の収入基礎になり
行軍事には補給線になる仕組み。
土地は都市を落とせば出に入るのではなく軍を進めるだけで自勢力に。
敵を攻めるときは都市とのつながりを分断して補給を断つことで攻めやすくなるといっ
た戦術も可能に。
シリーズ最高の個性を持つ武将たち
1000人以上が登場
プレイヤーの命令を無視することも。
命令を待つだけでなく提案をしてくる能動的な武将も。
能力が低い武将でも個性があり死に武将は存在しないシステムに。
勢力ごとに施政と呼ばれる行政組織が設定可能に、
組織図に武将をセットするとさまざまな効果や特殊コマンドが獲得できる。
組織図の構成は君主の主義によって変化。
越後谷プロデューサーインタビュー
勢力分布がいろ塗りでわかるようになり引きの視点にすると1画面で全土が表示できる
。
”わかりやすい”初代のいいところを盛り込んでいる。あらゆるユーザーにとっての魅
力になるはず。
本作を一言で表すなら「色塗りゲーム」土地の奪い合いを軸に全国を塗りつぶすのが目
的。
軍を出撃させると通過した土地を勢力化におきながら進軍。塗り替えた土地は電源ケー
ブルのような役目になり遠征した軍に補給を行う。
そのつながりを絶たれると長く行軍できなくなり士気も下がりピンチに。
内政は担当官制で任命すれば後はお任せでOK。ゲームの進行に合わせて簡略化できる部
分は簡略化し飽きずにプレイできるようにする。
人間ドラマ部分も随所で楽しめるように。
今作はイベント発生条件が初めから確認でき条件を満たすと発生。プレイヤーの意思で
選べる。
あえてイベントを起こさない、史実とは違う展開が選べる。
土地を獲得したり防衛したり常に軍を展開させる必要があるので武将が余ることはほと
んどない。
武将を多く集めた勢力が勝つ、といっても過言ではない(笑)
土地のゲームでもあり人材のゲームでもある。
呂布は理不尽なくらい強い。補給線を断って退却させる、などの戦略が必要。
人材が足りない陣営はかなり苦労する。やりこみの南荊州弱小四天王でのプレイは屈指
の難しさになりそう。
全体的なアルゴリズムを大幅に強化。シブサワコウ自ら力を入れている。
初心者には優しく上級者には歯応えある何度が楽しめると思う。