カルピスウォーターの美少女・黒島結菜、大河ドラマで時代劇初挑戦
若手女優の登竜門、アサヒ飲料『カルピスウォーター』のCMで話題の黒島結菜(18)
が、NHK・大河ドラマ『花燃ゆ』(毎週日曜 後8:00 総合)に高杉晋作(高良健吾)
の妻・高杉雅役で出演することが16日、明らかになった。26日放送の第17回から登場す
る。
黒島は、沖縄出身で二階堂ふみ(20)を発掘した『沖縄美少女図鑑賞』を受賞し、こ
れをきっかけに2012年より芸能活動をスタート。連続テレビ小説『マッサン』ではエマ
の友人・秀子を演じた。大河ドラマは初出演、時代劇も初挑戦となる。
「はじめての時代劇で、所作・言葉づかい・姿勢、今までやってきたのと違う分、い
い経験になるし、言葉づかいが難しいですが、共演者の方も豪華だし、そういう人たち
と共演できるのは幸せだなと思っています」と、張り切って撮影に臨んでいる。
高杉の妻・雅は、萩城下一と評判の美女だったと伝わる。晋作の父・小忠太が、罪人
となった松陰と関係していた晋作を、嫁をとらせて落ち着かせようと考えての結婚だっ
た。晋作22歳、雅16歳。国事に奔走する晋作は、旅先から愛情あふれる手紙を度々雅に
送っている。しかし、晋作は27歳で肺結核のため、志半ばで亡くなってしまう。雅は22
歳という若さで死別した後も、晋作を終生愛し、生涯独身を通した(享年77)。
黒島は「雅についていろいろ調べた時は、あまり詳しいことがわからなかったんです
が、台本をいただいて、その時代の先をいっている、今までの女の人たちのイメージを
いい意味で壊すキャラクターで、面白いなあと思いました。地に足がついた落ち着いた
感じを意識して演じています」と話している。
http://www.oricon.co.jp/news/2051654/full/?ref_cd=tw
演高杉晉作(高良健吾)的妻子。史實上兩人差六歲。