https://www.cinemaclassics.jp/tora-san/news/3681/
この夏、葛飾柴又寅さん記念館では、今年1月に放送20周年を迎えた『仮面ライダー響
鬼』と、昨年8月に55周年を迎えた『男はつらいよ』とのコラボイベント『響鬼はつら
いよ』を開催いたします。
実はこの2つの作品『男はつらいよ』と『仮面ライダー響鬼』はどちらも物語の舞台と
して葛飾柴又が登場しています。寅さんと家族の暮らしが息づく下町の人情風景。そし
て、仮面ライダー響鬼に変身するヒビキが少年・明日夢の成長を温かく見守った町 。
そんな「柴又」という共通の土地を起点に、世代もジャンルも超えて“和の心”を伝え
てきた両者の世界が、今回のイベントで初めて交差します。
このたび、スペシャルコラボを象徴したキービジュアルを発表いたしました。寅さんが
故郷・柴又から全国各地へ旅立ち、そしてまた柴又に帰ってきたように、江戸川の土手
を歩く仮面ライダー響鬼の姿に旅の空気が感じられます。その手には寅さんでおなじ
みのトランクと格子柄のジャケットが握られています。
また、両作品のタイトルロゴが融合したイベントロゴも作成いたしました。
両作品の雰囲気を残しつつ、イベントの盛り上がりが感じられるデザインとなっており
ます。