[新聞] 厚勞省PCR檢驗諮詢指南修正 刪除「37.5度以上」文字

作者: prussian (prussian)   2020-05-09 14:56:40
完整標題:PCR検査相談目安見直し「37度5分以上」表記なくす 厚労省
發稿單位:NHK NEWS
發稿時間:2020年5月8日 23時38分
撰 稿 者:(N/A)
原文連結:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200508/k10012423041000.html
PCR検査相談目安見直し「37度5分以上」表記なくす 厚労省
厚勞省PCR檢驗諮詢指南修正 刪除「37.5度以上」文字
2020年5月8日 23時38分
新型コロナウイルスのPCR検査について厚生労働省は8日夜、新たな相談の
目安を公表し、「37度5分以上の発熱が4日以上」とした表記を取りやめまし
た。具体的な体温は示さず、息苦しさや高熱などの症状があればすぐに相談す
るよう呼びかけています。
厚生労働省はことし2月、感染が疑われる人が相談や受診をする目安として「
37度5分以上の発熱が4日以上続く場合」などと具体的な体温を示していまし
たが、専門家からは必要な条件のようにとらえられ、受診の抑制につながりか
ねないなどといった声が上がっていました。
このため、厚生労働省はこうした表現を見直した新たな目安を8日夜公表しま
した。
新たな目安では「37度5分以上」という表記を取りやめ、「息苦しさや強いだ
るさ、高熱などの強い症状がある場合」や「高齢者など重症化しやすい人で発
熱やせきなど比較的軽いかぜの症状がある場合」はすぐに相談するよう呼びか
けています。
また、重症化しやすい人でなくても「発熱やせきなど比較的軽いかぜの症状が
続く場合」には相談してほしいとしていて、「症状が4日以上続く場合」は必
ず相談するよう求めています。
厚生労働省は感染の疑いがある場合には、まずは保健所の「帰国者・接触者相
談センター」などに相談してほしいとしています。
厚勞省 8 日晚公布新的諮詢指標,拿掉「發燒 37.5 度持續 4 天以上」的指南
。沒有具體指定體溫標準,呼籲只要有呼吸困難或發燒症狀,馬上尋求諮詢。
厚勞省兩個月以來,對於懷疑感染的人,都以「發燒 37.5 度持續 4 天以上」
這樣具體的體溫,作為諮詢或就診的指南。專家表示這樣的必要條件,可能會妨
礙就診,呼籲廢除。
因此,厚勞省 8 日公布了拿掉具體條件的新版指南。
新版指南拿掉「37.5度以上」的文字,「有呼吸困難、倦怠、高燒等症狀」或「
高齡或容易重症病患有發燒、咳嗽等相對輕微的感冒症狀」時,呼籲應該立刻尋
求諮詢。
另外,即使不是容易重症病患,「輕微發燒或咳嗽症狀持續」也希望諮詢,「症
狀持續 4 天以上」請拜託一定要諮詢。
厚勞省對於懷疑感染者,表示希望先到保健所的「回國者 、接觸者諮詢中心」
諮詢。
新たな目安での変更点
今回、公表された新たな相談の目安とこれまでの目安では、「37度5分以上」
という具体的な体温が例示されているかどうかに大きな違いがあります。
これまでの目安では「かぜの症状や37度5分以上の発熱が4日以上続く場合」
や「強いだるさや息苦しさがある場合」に相談をしてほしいと呼びかけていま
した。
新たな目安では「37度5分以上」という表記を取りやめ、「息苦しさや強いだ
るさ、高熱など強い症状のいずれかがある場合」はすぐに相談するよう呼びか
けています。
また、重症化しやすい高齢者や糖尿病などの基礎疾患がある人については、「
かぜの症状や37度5分以上の発熱が2日程度続く場合」との表現を変え、「発
熱やせきなどの比較的軽いかぜの症状がある場合」としています。
さらに、重症化しやすい人でなくても「かぜの症状が続く場合」には相談する
よう求めています。
厚生労働省は「『高熱』かどうかは自分の平熱を踏まえたうえで判断してほし
い。症状には個人差があり、強い症状だと思う場合はすぐに相談してほしい」
としています。
一方、症状の1つとして報告が相次いでいる「味覚や嗅覚の異常」については
専門家の間で意見が分かれたため記載は見送られましたが、厚生労働省は異常
を感じた場合には相談するよう呼びかけています。
新版指南的變更處
此次公布的新版諮詢指南和先前版本,具體例出「37.5度以上」體溫等例子有很
大不同。
之前的指南是「感冒症狀或發燒37.5度以上持續 4 天」或「強烈倦怠感或呼吸困
難」時希望尋求諮詢。
新版指南拿掉「37.5度以上」的文字,「呼吸困難或強烈倦怠感、高燒等任何明
顯症狀」時呼籲立即尋求諮詢。
另外容易重症化的高齡或糖尿病等基礎疾病患者,「感冒症狀或發燒 37.5 度以
上持續 2 天」的文字,也改為「發燒、咳嗽等較輕微症狀」
再來,也要求容易重症化的人「感冒症狀持續時」要尋求諮詢。
厚勞省「『高燒』希望和自己平常的體溫比較,症狀有個人差異,有明顯症狀時
希望馬上諮詢。」
另一方面,陸續有報告症狀之一的「味覺或嗅覺異常」,因為專家之間意見分歧
,暫且按下。但厚勞省呼籲如果感到異常就應尋求諮詢。
医師「早く見直すべきだった」
「37度5分以上の発熱が4日以上」などとしてきた、新型コロナウイルスのP
CR検査に向けた相談の目安が見直されることについて、患者の対応に当たっ
てきた東京 国立市にある「新田クリニック」の新田國夫医師は、「来院する
人の中には、37度5分より低い微熱の状態が1週間以上続く人がたくさんいる
。これまでの基準は検査の障壁になっていた側面もあるので、もっと早く撤廃
すべきだったと思う」と述べました。
そのうえで「PCR検査を受けて陰性か陽性かきちんと判断が示されることは
患者さんの不安を取り除くという意味もある。地域のかかりつけ医はこの3か
月間、それぞれが考えながら診察に当たり、経験を蓄積してきたのでその力量
を信じてほしい」と話しました。
また、千葉市稲毛区にある「稲毛サティクリニック」の河内文雄医師は、「根
拠のないむだな4日だと思っていたので基準がなくなることを歓迎している。
新型コロナウイルス感染症は、急速に死に至る激烈なケースもあれば、全く症
状がないケースもあって非常に幅が広い。一律の基準に頼るのではなく臨床の
現場でかかりつけ医の判断で臨機応変に対応するのが本来の在り方だと思う」
と話しました。
醫師「早點修正」
對於「37.5度發燒4天以上」等新冠病毒PCR檢驗的指南修正,當面診療病患的醫
東京國立市新田診所醫師新田國夫表示「到院的人裡面,37.5度以下低燒一星期
以上的人有一狗票。目前的指南是檢驗的障礙,應該早點廢除。」
另外也說「PCR檢驗後的結果也能夠減輕病患的焦慮感。地方的家庭醫師這三個
月期間,一邊思考一邊診療。請相信經驗累積的力量。」
另外,千葉市稻毛區「稻毛城市診所」河內文雄醫師「我認為4天沒有根據,贊
成拿掉。新冠病毒症候群當中也有急速進展到死亡的案例,也有完全無症狀的案
例,範圍很廣。我認為不應該依靠統一的標準,而是倚賴一線家庭醫師的臨場判
斷才是正解。」
保健所からは懸念も
今回の見直しについて、住民から相談を受けている保健所からは、その必要性
を認める一方、懸念する声もあります。
東京 北区保健所の前田秀雄所長は「急激に症状が悪化してしまう患者がいる
と分かってきたので、相談の間口を広げて早期の検査や診断につなげることは
必要だと思います。一方で、PCR検査センターが設置されている自治体では
、検査依頼が多くても耐えられるかもしれないが、準備が整っていない自治体
では十分対応できない懸念があります。受け入れ先の体制整備も十分でない中
で、相談の基準が緩和されると、かえって混乱が生じるので、検査の体制と患
者の受け皿を拡充していくことが、より必要になると思います」と指摘しまし
た。
そのうえで、「住民の最初の相談の段階から検査依頼や入院調整、疫学調査、
健康観察などすべてを保健所が担っている状態なので、これから相談が増える
と、現場はさらに大変になり保健所機能が厳しくなってしまう。今回の見直し
は、水を受け流す排水部分を広げないまま、水道の蛇口を全開にしてしまうよ
うなもので混乱が予想されます。関係機関からの支援も始まっているが、より
負担軽減や人員体制を考えてほしい」と話しました。
保健所也有擔心
對於這次修正,接受居民諮詢的保健所,雖然同意有必要,但也有擔心。
東京北區保健所所長前田秀雄表示「既然知道有患者的症狀會迅速惡化,擴大諮
詢窗口早期檢查和診斷我認為是有必要的。另一方面設置PCR檢查中心的地方政
府,也許可以應對大量的檢驗,但擔心沒有準備好的地方可能無法負荷。還沒有
準備好之前就放寬諮詢指標,可能會造成混亂。我認為需要先擴充檢查體制和病
患容量。」
另一方面「居民從一開始諮詢、檢驗、入院、疫調、健康觀察等都需要保健所來
負責,之後諮詢增加,第一線更累、保健所的業務也會更嚴峻。這次的修正,就
像沒還有放大排水口,就把水龍頭全開,可以想像會造成混亂。有關機關雖然已
經開始支援動作,還是希望能多考慮減輕人員負擔方式。」
葛飾区「対応したい」
新型コロナウイルスのPCR検査に向けた相談の目安が変更されることについ
て、葛飾区地域保健課の橋口昌明課長は「これまで不安を抱えながらも検査を
受けるのを我慢していた人たちが相談できるようになるのはよいことだと思う
。相談の件数は増えると思うが、応援の職員の助けも借りて対応していきたい
」と話していました。
葛飾區「積極應對」
對於新冠病毒PCR檢驗的諮詢指南修正,葛飾區地域保健課課長橋口昌明表示「
對一直以來抱持不安但忍耐著沒有接受檢查的人來說是一件好事。諮詢的件數我
想會增加,會借助支援職員的力量應對。」

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