[新聞] (日本)新冠病毒以外之患者6%陽性

作者: cateyes   2020-04-23 19:54:02
完整標題:新型コロナ以外の患者6%陽性 地域の状況反映か 慶応大学病院
慶應大學附設醫院新型冠狀病毒以外之患者有6%陽性率 是否反映地區感染現況
發稿時間:2020年4月23日 16時54分
撰 稿 者:
原文連結:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401391000.html
東京の慶応大学病院が今月、新型コロナウイルス以外の患者67人に対して、感染してい
るかどうか調べる検査を行ったところ、およそ6%の人が陽性だったことが分かり、病
院は地域での感染の状況を反映している可能性があるとしています。
慶応大学病院によりますと、今月13日から19日の間に新型コロナウイルス以外の患者、
67人に対して、手術前や入院前に感染しているかどうか調べるPCR検査を行ったとい
うことです。
慶應大學附設醫院在 4/13~4/19日之間,對該院住院前或手術前之非新冠病毒患者
實施PCR檢查。67人中有4人(6%)陽性,且皆無症狀。
患者は全員、新型コロナウイルスに感染した際に見られる症状はありませんでしたが、
およそ6%にあたる4人が陽性と確認されたとしています。
この結果について、慶応大学病院は患者は病院の外で感染したものと考えられ、地域で
の感染状況を反映している可能性があるとしています。
院方認為患者為院外感染,該結果可能反應該地區感染狀況。
慶応大学病院では、これまでに院内感染の疑いが強いとされる東京 台東区の永寿総合
病院から転院してきた患者を発端に入院患者や医師などが感染し、診療に影響が出たほ
か、集団で会食していた研修医およそ20人が感染していますが、このほかに感染拡大は
ないとしています。
専門家「予想以上に市中感染者がいる可能性も」
慶応大学病院の調査でおよそ6%に当たる4人の患者が陽性だったことについて、感染
症に詳しい東京医科大学の濱田篤郎教授は「病院という特殊な環境であるため、そのま
ま全体に当てはまるかは分からないが、これまでの予想以上に市中に感染者がいる可能
性は考えられる。ただ、感染した人からほかの人にどの程度ウイルスが広がるかは分か
っていないことも多いので、冷静に対応する必要がある」と話しています。
また、軽症の患者のホテルや自宅での療養について、「この感染症は容体が急激に悪化
するおそれがあり、軽くても症状が出ている人に対しては医師が定期的に診察できる態
勢が必要だ。今後も自宅で療養する人はさらに増えていくと考えられ、こうした態勢づ
くりを急ぐ必要がある」と指摘しました。
さらに、22日発表された政府の専門家会議の提言で、医療従事者などへの偏見や差別が
広がっていると指摘されたことについては、「医療従事者は通常の業務に加え、差別、
偏見というさらなるストレスがかかると離職者も増え、貴重な戦力を失いかねない。社
会全体で彼らをねぎらう気持ちを持ち続けることが必要だ」と指摘します。
そして、緊急事態宣言の期限となっている来月6日以降の見通しについては、「今の時
点では日々、感染者の状況も変化しているので、まだはっきりしたことは言えない。た
だ、緊急事態宣言については来月6日で全体を解除するというのは現実的には難しいと
みられる。社会への影響を考えて、感染者数が少ない地方など、可能なところから徐々
に解除するなどの方法を検討する必要があるのではないか」と指摘しました。

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