提供者：darKyle
章節/系列角色：【添い寝】詩穂
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「一つ屋根の下であの子と…」
あらあら、どうしたんですか？こんな所に来て。
もしかして、眠れないとか？
うふふふふ、しょうがないですね。こっちに来てください。
はい、頭ぽんぽん。
どうです？少しは落ち着きました？
えぇ？全然落ち着かない？
もう、仕方ないですね。
それじゃ……子守唄、歌いましょうか？
うふふ、いつも下の子たちの歌って寝かしつけれるので、慣れたものなんですよ。
はい、じゃ、じっとして、いきますね。
ふんふんふん～ふんふんふんふん～♪
ちょっと恥ずかしいけど、効き目はどうですか？
って、あら、うふふ、すっかり眠ちゃったみたい。
きっと、疲れてたんですね。
いつもお疲れ様、毎日頑張ってること、私、よ～く知ってますから。
今だけ、甘えていいですよ。
うふふふふ、それじゃ、私も一緒に。
（さらさらさら）
おやすみなさい。