プラにて、軍属の剣士として生きる男。
聖剣師団所属。
在普拉，身為軍屬(*1)劍士的男人
所屬於聖劍師團
*1軍屬為軍方非戰鬥員所組成，通常為打掃、醫療、雜務...等工作
偏食家であり、
肉、野菜、などの食材が嫌い。
食べるのはもっぱらお菓子。
栄養バランスなどは考えたことがない。
特に、人参を目にしようものなら
白目をむいて倒れてしまうほど。
是個偏食者
討厭肉、蔬菜等食材
主食是點心類
從未考量過營養均衡
特別是看到胡蘿蔔的話
甚至會翻白眼倒地
それを知ったライバルは、
毎日のように彼のもとに人参を送り込んだ。
他的競爭對手知道這件事後
每天把胡蘿蔔塞到他身邊
時には寝起きのベッドの中に、
時には鞄の中に、時にはトイレの中に、と
人参を仕込まれ続けた結果ノイローゼとなり、
彼はすっかり塞ぎこんでしまった。
有時是睡覺用的床裡
有時是提包裡、有時在廁所裡之類的
不斷地塞胡蘿蔔的結果是變成神經衰弱
讓他變得十分憂鬱
その後、数年引きこもってしまったために
年齢はもちろん、実力的にも上位なはずが
いまでも一兵卒である。
之後、由於數年窩在房裡
雖然年齡已夠，實力也在上位
但如今依然是小兵一枚
だが、その後、転機は突然訪れる。
然而、之後、轉機突然造訪
彼は、様々な偶然から
女王パルパを暴漢から守り、撃退する
という功績をあげることとなり、
国家の危機を救ったのだ。
他在各種偶然之下
從暴徒手中保護女王帕魯派、並擊退之
締造上述偉大功績
拯救了國家的危機
そこに至る逸話は
プラの多くの弱者たちの心を掴み、
端正な容姿もあいまって
彼は一躍時の人となった結果、
本人出演で映画化もされた。
如此逸聞
抓住普拉眾多弱者的心
加上相貌端正
讓他一躍為時代寵兒
不光是電影化，本人還參與演出
なお、人参嫌いは治っていない。
然而，討厭胡蘿蔔依然沒治好