肚子餓~~只好找點東西來吃了~~不是正餐~~吃吃就好
藤虎「運はもう尽きたのか…試させて貰いやしょう…全力で!!」
動きだす藤虎とおつる。
自分も行く、と聞かないおつるを説得して海軍テントに残し、自ら捕獲に乗り出す藤虎
。
おつるは暫定の作戦本部と定めた海軍テントよりドレスローザ全軍を統括することに。
海兵に命じるおつる「この国の地図を大至急持ってきな!! 港の載ってるやつだよ! そ
れと艦内で待機中の兵士に戦闘準備命令を!!」
兵士「はっ!!」
一方藤虎の向かう先はバルトロメオら有志がルフィ達のために船を用意したあの港だっ
た。
後を追う兵士の一人が藤虎に問う。
地図を見ている兵士「イッショウさん…この先には閉鎖された港があるだけのようです
が…」
藤虎「そうでやしたか 閉鎖された港とはまた都合の良いことで」
兵士「都合…ですか?」
おそらくおつるさんが今艦隊に主要な港へ向かうよう指示しているはずだとイッショウ
。
兵士「なるほど、海賊たちに都合がいいと…しかし何故そこに?」
藤虎「あっしの勘で」
兵士「か…勘!?」
場面変わり、海軍テント。
地図を広げ 全ての港に印をつけるおつるさん。ドレスローザからの海流、周囲の島々
の位置取りから海賊たちが出港する港に一瞬で目星を付けていく。
あまりの手際の良さに驚く海兵たち。
海兵(これが大参謀おつるさん…!)
そこに担架で運ばれてくるセンゴク。
おつる「!? なにしてんだい大目付!?」
センゴク「いや、ちょっと張り切り過ぎたかな…」
運んできた海兵曰く、献ポポのしすぎで20人分にわずかに足りず倒れたらしい。
「あと10年若ければ…」と悔しがるセンゴクを「忙しいから端っこで黙って寝てな」
と冷たくあしらうおつるw
場面変わり、逃げるバルトロメオたち。
追って来る海兵たちだがゾロやバルトロメオらには全く歯が立たず、蹴散らされるばか
り。
順調に港へと向かう。
一方、ルフィが一人向かった先は王宮ではなく中心街。
辺りを見回すルフィ「王宮はもう海兵だらけだろうからな…さっきのアイツどこだ…」
「…いた!!」
ルフィの見つめる先は王の台地の中腹、実況を終えて休憩しているギャッツが。
叫ぶルフィ「お~いマイク貸してくれェ~!!」
最後、港へ向かう藤虎たちの前にスレイマン、アブドーラらが立ちはだかる。
アブドーラ「おいおいマジかよ」
ジェット「コイツが来るとは聞いてねェぞ…!!」
すでに臨戦態勢の藤虎で次週へ。