2023年總共緊急起飛次數為669次，比2022年的778次少了109次。
自從2013年之後，每年的緊急起飛次數基本上都大概超過700次，
代表周遭的軍用機的活動相當頻繁。
加上推測的部分後，緊急起飛的對象國家／地區的比例，
中國佔72%，俄羅斯佔26%，其他佔2%
在2023年終，中國機屢次通過沖繩本島與宮古島之間，
6月的東中國海、太平洋、日本海、
12月的東中國海、日本海
在這些地方都發現中國轟6轟炸機與俄羅斯圖95轟炸機的長距離共同飛行
也初次發現中國無人機通過與那國島與台灣之間，以及在日本海飛行等等
自2022年之後關於中國無人機的飛行有相當多的發表
可以看出中國機的活動擴大
https://twitter.com/jointstaffpa/status/1781154506887274935
https://pbs.twimg.com/media/GLfuH6_aMAA1SbS.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GLfuRpsb0AAoqjt.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GLfuTYAbwAAayfr.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GLfuWcbaYAA0p3j.jpg
【２０２３年度（令和５年度）緊急発進実施状況について】
２０２３年度の緊急発進回数は６６９回であり、２０２２年度の緊急発進回数（７７８
回）と比べ、１０９回減少しました。２０１３年度以降、年度全体の緊急発進回数は概
ね７００回を超える高い水準で推移し続けており、我が国周辺における軍用機の活発な
活動が継続しています。
推定を含め、緊急発進回数の対象国・地域別の割合は、中国機約７２％、ロシア機約２
６％、その他約２％でした。
２０２３年度においては、中国機による相次ぐ沖縄本島と宮古島の間の通過、６月の東
シナ海、太平洋及び日本海、１２月の東シナ海、日本海における中国Ｈ－６爆撃機及び
ロシアＴｕ－９５爆撃機による長距離にわたる共同飛行の確認、また、中国無人機の与
那国島と台湾との間の通過や日本海での飛行を初確認したことを含め、２０２２年度に
引き続き中国無人機の飛行についての公表を多く実施するなど、中国機による活動の拡
大・活発化を示す事例がみられました。
防衛省・自衛隊としては、引き続き警戒監視に万全を期し、厳正に対領空侵犯措置を行
ってまいります。
#緊急発進 #スクランブル #警戒監視