[情報] 緒方恵美の、銀河で、ホエホエ。vol.100

作者: OGATA (HARUKA)   2010-09-21 20:08:54
◆◇ 「 緒方恵美の、銀河で、ホエホエ。」 ◇◆   2010年9月21日発行
              vol.100「夏の終わりのハーモニー、そして。」
 メルマガを書こうとして前号を立ち上げ、ナンバリングを見て、今、気づきました。
   なんと、当メルマガ、これが創刊100号!?
   おめでとうございます! ありがとうございます!
 塵も積もればなんとやら。こんなに続いていたなんてびっくりです。
 自分、仕事以外のことにはまるきり根気がないし短気だし、移り気な上にきまぐれで

発行もかーなーりー、スローペースだったし。。(爆)
 そんな中ここまで続けてこられたのは、ひとえに、読み続けて来て下さった、希有な
存在であるみなさんのおかげです!
 前時代的なメールマガジンのこと、いつまでかはわかりませんが、みなさまが望んで
くださり+私の気が変わらない限り(^^;)、こんな感じで続けてゆければと思います

 これからもよろしければ、のんびりまったり、おつきあいください(^-^)/
 というワケで、夏の祭典、いろいろ、終わりました!
 いやーーーー、、、いろいろ、面白かったです。
 いろーーーーんな意味で、……面白かったです!(笑)
 もちろんバックヤードではご想像通り、いろんなことがあったってワケなんですが、
ステージそのものはとしてはすべてが大成功を収められた! と言わせて頂いても……
問題、ありませんよね?>各イベント関係者の皆様<(笑)
 まずは「Angel Beats Fes」!
 8月初めにあって、もうかーなーりー、記憶の彼方なんですが、もりあがりました!
 そして「大阪アニフェス」!
 これも参加人数は(会場に対して)少なめでしたが、もりあがりました!!
 (この2つについてはブログでもガツリと触れているので、ぜひソチラを!)
 そしてそして、、、「Megumi Ogata Live in Tronto」。
 これはこの夏、最大の……なんて範囲では収まらない、恐らく私の生涯の中でも最大
級に記憶に残る、一生忘れられないステージになりました。
 出発の日から、既にいろいろありました。
 この日1日だけでも、語り出したら数時間はしゃべれそうなほど!
 出がけに車が動かなくてバッテリー交換をしなくてはならなかったり、税関で20分、
足止めされたり、トロントについたら人生初のロストバゲッジに遭ってしまったり。
 「いったい、何が憑いているんだーーー  」  orz
 それでも、これで厄が落ちたから、この後はきっと素晴らしい旅になるに違いない!
 厄落とし、厄落とし! 深夜までかかった処理も笑い飛ばし、みんなでビールで乾杯

 その分楽しいツアーになる。そうポジティブにとらえていました。……初日夜までは

 でも実際には、そんな数々さえ吹き飛び、どうでもいいと思えるくらい愕然な状況が
……常識ではあり得ない、二転三転どころか「七転八転」の日々が待っていたのです。
 大人の事情もあり、詳しくは端折ります。
 が、とにかく、その諸問題を解決するため、文字通り全員、睡眠時間をを削って対処

 私自身3日間で合計睡眠時間が4時間。ライブ前日はついに一睡もできませんでした。
 そんな状況ではありましたが……だから、かもですが、本番では一転!
 ステージに関わるスタッフ、メンバー、みんながギュギュッと、大・集中!
 とても濃厚で熱くて、タイトだけど笑いに満ちたステージをすることができました。
 そんな(私的)伝説のセットリスト(?/笑)が、以下です!!
**********
 CANADA FAN EXPO "Megumi Ogata Live in Tronto" Set List
 M1 微笑みの爆弾
 M2 ホームワークが終わらない
 M3 ムーンライト伝説
 M4 ゆずれない願い
 M5 プラチナ
 M6 Agape
 M7 Fly me to the Moon
 M8 THANATOS - If I can't be yours -
 M9 Komm, Susser Tod(Come, sweet death)
 M10 Beautiful World
 M11 ENDLESS LOVE
 M12 can't go back my mission(Death Metal ver.)
 M13 ハレ晴れユカイ
 M14 Don't say lazy
 M15 My Soul, Your Beats!
 M16 Crow Song
 M17 chAngE
 M18 Get Wild
 M19 アンバランスなkissをして
 Enc 残酷な天使のテーゼ
**********
 (当たり前ですが)M7~M9は英語。M11・12も英語。
 ブログでも書きましたが、M11は、愛する有能後輩声優・後藤邑子嬢が英訳してくれ
たもの。おかげで意味が通じたのか、ひときわ大きな拍手を頂けたブロックでした。
 またM13~M15は、1コーラスのメドレー。特にM13は、やはり愛する有能後輩声優・
後藤邑子嬢が振り付けを教えてくれたものでした(おかげでチョットウケました/笑)

 ありがとう、邑子!!
 「Komm, Susser Tod」では「Tumbling down,……」「Letting me down,……」を
一緒に大合唱! 調子に乗ってコールの練習から入った「Crow Song」では、まさかの
カナディアンのみんなとのコール&レスポンス達成!
 メキシコでも日本語で大合唱だった「残テ」も、もちろん日本語で大合唱!
 評価の厳しい北米で最後に頂いた、お客様全員でのスタンディング・オベーション。
 一生、忘れることのできない瞬間でした。
 過酷な条件・状況の中、サポートという領域を完全に超えて近づき、支え、常にポジ
ティブにいさせてくれ、素晴らしいプレイを聞かせてくれたバンドメンバーのみんな。
 自社の損益よりもライブの成功のため、お客様のため、私たちのためにと常に考え、
精一杯の尽力をしてくださった、エージェントであるキューブショップスのみなさん。
 20代ながら折れそうな私を「もっと甘えて下さい」と叱咤激励し、体を張って支えて
くれ、一皮も二皮も剥けて格段の人間的成長を遂げてくれたマネージャー・O。
 今思えば前兆的な、出発前の諸問題をクリアするために大変な尽力をし、ツアー中も
精神的に遠い日本から支えてくれた事務所のスタッフのみんな。家族。
 そして、とっても素直に「好き!」を表現してくれて!
 拙い英語のMCに笑ってくれ、まっすぐ私を見つめ、全身で歌を聴き、叫んでくれて!
 熱く、あったかくライブを盛り上がってくれた、カナダのオーディエンスのみんな!
 本当にありがとう……!!!
********************
 「ブランド」と呼ばれる作品は、そんなに多くありません。
 そんな中、私は幸せなことに多くのそういう作品に関わらせて頂き、そのおかげで、
こんな風に海外や他業種の方々との架け橋的な仕事のご依頼を頂くようになりました。
 最初は戸惑っていた「異文化交流」。正直いろいろ大変です。
 でも今は、この業界の現状を知って頂くため、また、より一層作品を楽しんで頂くた
めの「何か」に、望んで頂ける限りは微力ながらなれればと思うようになりました。
 私には、本来、プレイをすることしかできない。
 でも誰かにひとつ、わかってもらえたら、何かがひとつ、うまれるかもしれない。
 ……そろそろ、そんなことを考えなければならないトシになった。
 ……それだけのことなんですけれどもね(笑)。
 芝居、音楽、その他いろいろ。
 みんなと一緒に「やってよかったね」と言い合えるような作品を作るために、プレイ
だけでなく、いろいろな角度からの努力を惜しまない自分でありたい。
 たくさんの業種の方と分かち合いながら、閉塞した状況を少しでも打開できるように

 単純に、関わる作品の現場が明るく、楽しいものであれるように(笑)。
 みなさんの心に響く、あたたかな血の通う作品をお届けするために。
 ちょうど100号の節目、また新しい気持ちで頑張ってゆきたいと思います。
 よろしくお願いします!
作者: skdisk (// > w <;//)   2010-09-23 09:24:00
看來該是追機戰動畫的時候了喔耶
作者: emou (snoitome eurt deen I)   2010-09-24 21:23:00
連Beautiful World都唱了@@

Links booklink

Contact Us: admin [ a t ] ucptt.com