◆◇ 「 緒方恵美の、銀河で、ホエホエ。」 ◇◆ 2007年11月18日発行
vol.71「ホントにアニメグ三昧！」
前回のメールマガジンから、約1ヶ月。
その時にそんな話題の端っこすら、どこにも書いていなかったのでご想像つくと
思うのですが（^^; 、、、本当に急遽決まったのです。
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15周年記念・アニメグライブ、12月2日に、開催決定！！
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わーーーーーーーーーーーーーーーーー！（ひとり拍手！/笑）
既にご存じの方もいらっしゃると思いますが、実はなんと、ホンジツ、11月18日
に、前売りが開始されるのであります！！！
わーーーーーーーーーーーーーーーーー、、、
…………、、、
すいません。ホントにごめんなさい。
告知がこんなギリギリ……というか、発売後に、なってしまって。。。
もちろん本当は、私の拙いメールマガジンを読んでくださっているみなさんに真
っ先にお伝えするべきであったのですが、何しろ本当に急遽決まったのと、それに
伴って急ぎやらなけらばならないことが満載で、自分のパソコンにじっくり向き合
う時間がありませんでした。
どうしても必要なことを、早く片付けなければならない順にこなしていったら、
こんな日付に、、、本当にごめんなさい。
心からお詫びします。
でも、まだまだまだまだ×∞……チケットは、山のようにありますので！（爆）
よかったらホントに、来てください！！
心の底から、お待ちしています！！！！
……ホントはね。
もっと早くに、ライブできるはずだったのです。
だいたいご想像いただけると思うのですが、フツウ、アルバムに伴うライブって、
アルバム発売後の近いトコロに決まっていて、アルバム発売とほぼ同時くらいにイ
ンフォメーションするじゃないですか？
私の場合も、もっと早くでていたのです。
7月の時点で、11月アタマのスケジュールが。
アルバム発売が10月3日だったので、とても良いタイミングになるハズでした。
ところが、その時点でもう、サポートメンバーのウチの2人のスケジュールが、
ダメだったんですね。。。
それを聞いたとき、……どうしようかと、悩みました。
でもこれも、フツウのアーティストなら、問題ないことだったのです。
だって、ピンで立っているアーティストなら、本人さえいれば問題ない。
サポートメンバーを変えればいいのですから。
もしくは、サポートメンバーを年間スケジュールで押さえてしまうか？
……ただ、道義的にそれができるのは、充分全員を食べさせていけるほどの、
大がかりな全国ツアーを展開できるアーティストに限られてしまうのですが。
結局私は、その魅力的なお誘いを断り、待つことにしたんです。
メンバーが全員揃ってやれる、「その日」を。
バンドじゃない。
全員それぞれピンのプロミュージシャンなのに、私を、本当のバンドメンバー
以上に支えてくれているサポートメンバー。ギャラがほとんどないのに、一緒に
バンで全国を回ってくれているサポートメンバー。
自分たちが制作に関わっていない楽曲も、その創り手も大事にしてくれて、私
の愛するファンのみんなも一緒になって大事にしてくれて、一緒に盛り上げ、一
緒に笑って、一緒に泣いてくれる、サポートメンバー。
15周年という、私の記念のお祭りライブには、彼らが必要でした。
どうしても。
……というか、……一緒にいてほしかった。
私の、わがままでした。
おかげでスタッフはタイヘンでした。
コヤが埋まっていて、空きを見つけるのに大奔走。
でも、なかなか見つかりません。見つかっても、またそこでメンバーがすり合
わなかったり。
「15周年」なのだから本当は年内にやりたかったのですが、途中からそんなこ
とも言っていられず、年明け1月・2月まで探してとうとう何度目。
もうこれは春までダメかもしれない。もしくは「フルメンバー」を諦めるか？
奔走し、疲弊しかけたスタッフのためには……そう、諦めかけた時。
ふいにでてきたのです。この日程が！
10月も後半になってしまっていたある日のことでした。
スタッフもメンバーも大喜び！ 本当に飛び跳ねるイキオイで！（笑）
心から喜んでくれる関係者一同の笑顔をみて、、、
……隠れてこっそり、泣きました。
「ものすごく近いので、タイヘンですよ！？ 大丈夫ですか！？」
と言う制作の石黒君は、笑っています。
「社員一同で応援するからな。ガンバロウね☆」
と言うランティス社長・井上さんも、笑っています。
「僕はね、今回はこうしたいんですよ～」
オガタライブ史上初の某プラン（！）を熱く語るのは、舞台監督の野村さん。
「何でもフォローするから、言ってよね！」
自分の事務所のアーティストでもないのに言ってくれ、実際細かくフォローし
てくれているのは、ミュージシャンコーディネーターの宮澤さん。
長年のオトモダチのキャラクターデザイナー・しのざきあきら氏が、グッズの
特別デザインを。長年のオトモダチのディレクター・川口泰三氏が、音声編集を。
そして、長年のオトモダチの音楽屋・大熊謙一氏を始め、数人のオトモダチミュ
ージシャンたちが、ゲスト出演を。
みんな「お祭りだもの！」と、快く動いてくれて！
その他、オドロキのオトモダチ軍団も、いろいろ、いろいろ、舞台裏で動いて
くれていて……！！！
もちろん、サポートメンバー陣は総動員！ 何とか豪華にしようと、メドレー
連発の膨大な楽曲を、今、必死にさらってくれています。
「タイヘンですわ～」と、笑顔でいいながら（笑）。
もしかしたら、こんなクラスのコヤでは、もうできないかもしれない。
でもそういう意味だけでなく、今までにないステージができようとしています。
みんなのおかげで。
もちろん、私の中のたくさんの「キャラクターたち」も、出番を待っています。
こんなにたくさんのキャラクターが一堂に会するのは、もうないかも？（笑）
暮れも押し迫ったこの時期、急遽ではありますが、最高にあったかくて、最高
に熱いステージをお届けします。
ぜひ、ぜひ、いらしてください。
舞台裏・表、すべてのスタッフ・ミュージシャンとともに、あなたを、心から
お待ちしています！！！