作者:
Eriol (迷失在黑暗中)
2016-11-17 11:21:20http://you.lolipop.jp/s/ff/rb/mai.html
背景故事
ジョー・ヒガシはサウスタウンに向かう途中、日本の不知火道場に立ち寄った。
道場はひっそりとし、意外な形で突然の来訪者を迎えた。
東丈在前往南鎮途中,順道去了日本的不知火道場。道場意外地以鴉雀無聲的方式
迎接這名突如其來的客人。
「なんだぁ、今日は休みかぁ。せっかく練習生のカワイコちゃん達に、稽古つけてやろ
うと思ったのによお。おーい、アンディ!舞ちゃーん!誰かいませんかぁ……?」
「搞什麼,今天休息喔。我還想說來陪可愛的女學生練習練習呢。喂~安迪!小舞!有沒
有人在啊……?」
道場の裏手で、一人呆然と立ちすくんでいる舞を見つける。
在道場後面,他找到一人呆站的小舞。
「舞ちゃん!いるなら返事ぐらいしてくれよぉ」
「小舞!你在的話就回答一聲啊」
振り返る舞の目から大粒の涙がこぼれ落ちる。
轉過身來的小舞,潸然淚下。
「ギクッ!こっこれは『舞を泣かせたのはお前だろっ、空破弾』とかなんとか言って、
アンディ登場ってハラだな。その手にはのらねぇぞ」
「掯!接下來是『就是你把小舞弄哭的吧、空破彈』,然後安迪就此出場對吧。我才不會
上當哩」
「アンディ……アンディがまた一人で行っちゃったの……」
「安迪……安迪又一個人去了……」
こらえていたものが一気に放たれ、泣き崩れる舞を見てジョーはすべてを悟る。
一直忍耐的情緒一下子崩解,看著淚崩的小舞,東丈馬上就了解一切。
「彼ね、時々、胸の辺りを押さえて苦しんでた。私、何度か見てたんだけど、何もでき
なかった……。痛みをこらえてるんじゃなくて、何だかわからないけれど、とても怖い
目をしてた。私怖くて声もかけられなかった……」
「他有時後會撫胸苦耐。我已經看過好多次,可是什麼都做不到……。我不知道他在忍耐
什麼,但他眼神很可怕,我怕得不敢問他……」
「奴はボガードの名に誇りを持っている……。ギースが生きていることに耐えられねぇ
んだよ」
「他也是背負柏格家的名聲……。聽說基斯還活著當然會忍不住啦」
「私、アンディのこと、何も理解してなかったんだね。ジョーのほうがよっぽどアンデ
ィの気持ち理解してるんだ……」
「我根本就不了解安迪,東丈還比我了解安迪的心情……」
「そんなこたねぇよ。ウジウジしててもはじまんねぇぞ。……どうすんだ?」
「沒那回事啦。你繼續猶豫下去,什麼都不會改變。……怎樣?」
「行くよ。どうせジョーもサウスタウンに行くんでしょ。だったら私も連れてって!」
「走吧。反正東丈也要去南鎮對吧。那帶我一起去吧!」
涙をぬぐって強い決意とともに不知火舞は立ち上がった……。
伴隨堅強決心的小舞,收聲止泣重新振作……。