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鈴鹿央士と上杉柊平が福原遥と深田恭子の相手役に…７月ＴＢＳ系連ドラ「１８／４０
～ふたりなら夢も恋も～」
俳優の鈴鹿央士（２３）と上杉柊平（３０）がＴＢＳ系連続ドラマ「１８／４０～ふ
たりなら夢も恋も～」（７月スタート、火曜・後１０時）に出演することが１０日、分
かった。福原遥（２４）と深田恭子（４０）がダブル主演。鈴鹿は福原の、上杉は深田
の恋人役を務める。
妊娠している１８歳の高校３年生・仲川有栖（福原）と、恋愛を後回しにしてきた４
０歳のＯＬ・成瀬瞳子（深田）が年の差を超えた絆を築き、それぞれ訳あり男子と恋に
落ちる。
鈴鹿が演じるのは、有栖の近所にあるボロアパートに住む大学生。将来はプロダンサ
ーになりたいと夢見る裏側で、人に言えない事情を抱える。映画「蜜蜂と遠雷」（２０
１９年）で謎の天才ピアニストや、ドラマ「ドラゴン桜」（２１年）で東大を目指す意
地の悪い高校生などを経験したが「今までに演じたことのない役柄なので、また新しい
自分を発見するいい機会をいただいた」と喜ぶ。福原とは初共演。周囲からは「波長が
合いそう」と言われているという。
一方、上杉は美術品専門のドライバーで、かつてはプロでも活躍した野球選手という
役どころ。不器用な性格で、自分の中で抱えている過去がある。上杉は２０１５年に俳
優デビューし、今年１２月にはＮｅｔｆｌｉｘの「幽☆遊☆白書」など話題作の出演も
控えている注目株だ。「恋模様が描かれるドラマの主人公の相手役を演じるのは初めて
なので、個人的にすごく楽しみ」と意気込んでいる。