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井上真央 × 佐藤健 × 松山ケンイチ 主演級トリオが連ドラ初共演 ２０２３年１月
スタートのＴＢＳ系「１００万回 言えばよかった」で
女優、井上真央（３５）が２０２３年１月スタートのＴＢＳ系「１００万回 言えばよ
かった」（金曜後１０・０）に主演し、俳優の佐藤健（３３）、松山ケンイチ（３７）
と連続ドラマで初共演することが１６日、分かった。運命の相手を突然失った主人公た
ちが奇跡を起こそうとするファンタジーラブストーリー。"奇跡の主演級トリオ"で切な
くも温かい物語を紡ぐ井上は、「一緒に作り上げていくのが楽しみです」と撮影を心待
ちにしている。
「１００万回─」は、ＮＨＫ連続テレビ小説「おかえりモネ」などで知られる人気脚本
家、安達奈緒子さんが手掛けるオリジナル作品。数奇な運命に翻弄される主人公たちが
奇跡を起こそうとする姿を描くファンタジーラブストーリーだ。
井上は運命だと思った相手を突然失い、その死を受け入れられない主人公・悠依、佐藤
は彼女へ思いを伝えられず幽霊となった恋人・直木、松山はなぜかその男が見えてしま
うために、２人の運命に寄り添わざるを得ない刑事・譲を演じる。
数々の作品で主役を張る実力派の３人は、意外にもそれぞれが連ドラ初共演。奇跡的に
実現した主演級トリオで、当たり前がどんなに愛おしくかけがえのないものかを改めて
訴えていく井上は「３人の掛け合いのシーンが面白く、一緒に作り上げていくのが楽し
みです。オリジナルドラマなので、どのような展開になっていくのか私自身も楽しみな
がら演じたいと思います」と、今月下旬のクランクインを待ち望んでいる様子。同局系
連ドラ主演は２００７年の「花より男子２」以来１６年ぶりで、「あのときの伸び伸び
さや自由さを思い返しながら演じられたら」と意気込む。
２０年の同局系「恋はつづくよどこまでも」以来３年ぶりの連ドラとなる佐藤は、同作
での毒舌＆超ドＳドクター役から一変、主人公を真摯に思い続ける恋人を演じる。
脚本を手に取り、大切な人に思いを伝えられないもどかしさや切なさに「胸を打たれま
した」といい、幽霊役については「人から見えない、触れない、人に声を届けられない
という特殊な役柄ですが、皆さまとこの世界観を形にしていくことが今からとても楽し
みです」と新境地開拓に腕をぶす。
悠依と直木の２人をつなぐ譲役の松山も「少し特殊な役ですが、楽しんで演じられたら
。共演者の皆さんのことを知ることはすごく楽しみなので３人で親睦を深めていき、い
い現場にできれば」と初タッグに笑顔。「視聴者の皆さんの背中を押せるような作品に
したいと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかけている。