[首播]20:00~21:00 [重播]23:30 [隔日]03:00/12:00/19:00 (周末另有連續重播)
孤独のグルメ Season1 (日本首播日期:2012年2月16日、23日)
第7話 武蔵野市吉祥寺 喫茶店のナポリタン
井之頭五郎はジャズ喫茶マスターに呼ばれ、吉祥寺に降り立った。
吉祥寺名物のメンチカツをお土産に買おうと店の前に並ぶと、売り出しの数分前。コロ
ッケを買おうか迷っているうちに数分が過ぎ、レジの前は長蛇の列。
調子が狂う五郎だったが、なんとかメンチカツを購入、マスターのところへ行くが・・
・なんだか今日の五郎はおかしい。
様々な店やレストランなど混在する独特の活気に、いつになく心が乱れお昼に何を食べ
るかさえ迷ってしまう。
呼びとめられた占い師に意見を求めたりしてみるが・・・。
やっとのことで決めた、とある喫茶店。
そこはまたさまざまな人がさまざまなものを食べていた。
ゲスト/うじきつよし <ジャズ喫茶マスター>、梅垣義明 <占い師>
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第8話 神奈川県川崎市 八丁畷の一人焼肉
井之頭五郎は愛車でお得意様を空港まで送った帰り、ふと川崎に立ち寄る。
そこ一帯は工場が広がっている。
黙々と煙を出す煙突。なぜか五郎の心は癒されるのだった。
そのうちお腹のすいてきた五郎が八丁畷の町をぶらついていると、ふと一軒の焼肉屋に
無性に惹かれた。しかし残念ながら満員。仕方なく、また町を歩いてみるがなかなか心
がきまらない。それでUターンし、先ほどの焼肉屋さんの前まで来た時、ちょうどお店
から韓流アイドル風の少年が出て来た。
「焼き肉サイコー!」
どうにも引きつけられる笑顔に、美味しさの真実を見出す五郎だった。
店に入ると、手前のカウンター席が空いていた。
よかった。
ほっとするのもつかの間、息もつかずに「カルビ・ハラミ・コプチャン」などを頼む五
郎だった。
まず出てきたのが、お通しの「キャベツ」ドレッシングで食べるのだが、なぜかこれが
うまい。
そんなことをしているうちに、お肉が出来てきた。
一人に一つの焼網。贅沢だが、実は肉を載せたり食べたりひっくり返したり、ご飯も食
べたり大変だ。
うっかり野菜を焦がしてしまい、つかの間傷心を味わうも、
お店の雰囲気にのせられ、ジンギスカンまで頼んでしまう始末。
「ウォ~ン!」雄たけびを上げながら食べ続ける五郎は、すでに川崎の人間火力発電所
だった。
ゲスト/アレン・キボム <韓流アイドル風の青年>