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松嶋菜々子×遊川和彦が10年ぶり再タッグ 松本潤主演ドラマ出演決定「とても楽しみ
です」
女優の松嶋菜々子が、嵐の松本潤が主演する1月20日スタートのテレビ朝日系木曜ド
ラマ『となりのチカラ』(毎週木曜 後9:00)に出演することが決定した。本作の脚
本を手掛ける遊川和彦氏とも縁が深い松嶋。社会現象を巻き起こした連続ドラマ『家政
婦のミタ』をはじめ、『魔女の条件』や『GTO』など、これまでに数多くの大ヒットド
ラマを世に送り出してきた“松嶋×遊川”が、2022年新春、またも衝撃作を生み出すこ
とになりそうだ。
【写真】『となりのチカラ』マンションのワケあり住人を演じるソニンら
同作は、思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な男・
中越チカラ(松本)が、同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、やがてそのマ
ンションがひとつのコミュニティーとなって強い繋がりを持っていく姿を描く、社会派
ホームコメディー。
松嶋が演じるのは、中越チカラ一家のお隣・404号室に住む道尾頼子(みちお・より
こ)。引っ越してきたばかりのチカラにゴミ置き場の場所を教えてくれるなど、優しく
世話好きな女性だが、どうやら占いにハマっているらしく、常に“今日のラッキーカラ
ー”の服を身にまとっている。全身が黄色、時には赤と、いつもド派手な服装でチカラ
たちの前に現れる彼女も、なにやら悩みを抱えている様子で……。
松嶋は「気づけば、遊川さんの作品に多く出演させていただいていることをあらため
て実感し驚いています。これまでも個性のある役を演じてきましたが、今までと道尾頼
子との違いは、自分にない要素です。監督からのリクエストは、『自分に役を寄せるの
ではなく、真逆を意識してやってみてください』という事ですが、それは難しく、日々
試行錯誤しながら取り組んでいます」と力を込めている。
主人公のチカラを演じる松本とは、連続ドラマでは3回目の共演。ある時は“姉と弟
”、そして、ある時は“探偵社の社長と新人探偵”という関係性を演じてきた2人が、
今作『となりのチカラ』では、どんなやりとりを見せてくれるのか、その行方に注目が
集まる。
ドラマにはそのほか、上戸彩、小澤征悦、映美くらら、ソニン、清水尋也、長尾謙杜
(なにわ男子)、勝地涼、夙川アトム、浅野和之、風吹ジュンが出演する。