脚本家の橋田寿賀子さん死去、95歳
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbea8012052badd8717b5b5da41d62242f7a9078
「おしん」「春日局」「渡る世間は鬼ばかり」などテレビ史にさん然と輝く名ドラマを
数多く手掛けた脚本家で劇作家の橋田寿賀子（はしだ・すがこ、本名・岩崎寿賀子＝い
わさき・すがこ）さんが死去したことが5日、分かった。95歳。韓国ソウル生まれ。「
橋田ファミリー」と呼ばれる俳優たちとの堅い結束でも知られた。
橋田さんは今年2月下旬から急性リンパ腫の治療のため都内の病院に入院。先先月には
自宅のある静岡県熱海市内の病院へと移り治療を続けていた。今月3日に自宅に戻り、4
日午前、息を引き取った。
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「阿信」、「冷暖人間」編劇橋田壽賀子病逝 享耆壽95歲
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曾寫出「阿信」、「冷暖人間」等經典日劇的編劇橋田壽賀子，今天傳出她在4日
因為罹患急性淋巴瘤病逝，享耆壽95歲，家屬則遵從遺願，不舉行守夜及告別式。
橋田壽賀子本名為岩崎壽賀子，她在1949年入行，是日本演藝圈擁有相當資歷的
編劇，從NHK的「阿信」到TBS電視台長壽劇「冷暖人間」均出自她手，2月底因為
急性淋巴瘤住院，3月則轉到靜岡、距離自家較近的醫院接受治療，本月3日回家後、
於4日早上離世。
1925年出生的橋田壽賀子，人生有將近四分之三都在撰寫劇本，在2015年被日本
政府獲選為「文化功勞者」，當時曾表示「因為時代環境變遷，家庭劇已經無法
受到觀眾青睞，等到有自己想寫的題材會重新執筆」。