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松岡茉優“じれキュン”愛 浪費男・三浦春馬と清貧女子のラブコメディー
女優の松岡茉優(25)が、9月スタートのTBSドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり
」(火曜後10・00)に主演する。
ゴールデン・プライム帯の民放ドラマに主演するのは初めて。演じるのはアラサーの
会社員で、金を正しく使うことにこだわる清貧女子。モノにも恋にもいちずという一風
変わった価値観を持つキャラクターだ。
相手役は三浦春馬(30)で、松岡の勤め先の御曹司。金にルーズな浪費男子で、主人
公とは対照的な金銭感覚の持ち主。ひょんなことから主人公の実家に住み込むことにな
り、ひと夏の恋物語が繰り広げられていくラブコメディーだ。
東仲恵吾プロデューサーは「お金と恋、一見すると正反対のものに見えますが、実は
お金の使い方と恋の仕方は共通するものなんじゃないか」と考え、金銭感覚が正反対の
男女の恋愛ストーリーを企画した。不器用な2人のじれったくてキュンキュンする“じ
れキュン”をオリジナル脚本で描く。
撮影は6月中旬から行われている。松岡は三浦と初共演で「お金の部分と恋の部分と
そして2人の成長物語を楽しんでいただけたらうれしいです。癒やされる火曜日になっ
てほしい」と期待した。主人公の初恋相手を三浦翔平(32)、主人公に思いを寄せる会
社の後輩を北村匠海(22)が演じ、恋は四角関係に発展する。
同局では、同じ火曜ドラマ枠で16年に「逃げるは恥だが役に立つ」が大ヒット。主演
の新垣結衣(32)と星野源(39)のなかなか恋愛が進展しないムズムズする“ムズキュ
ン”が話題となった。多部未華子(31)主演で放送中の「私の家政夫ナギサさん」も、
おじさん家政夫を演じる大森南朋(48)に“オジキュン”する女性が続出。正反対の価
値観を持つアラサー男女の“じれキュン”も視聴者を引きつけそうだ。