https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190322-00010002-spht-ent
波瑠、主演ドラマ初の続編 鈴木京香との刑事コンビ復活 テレ朝系SPドラマ「未解決
の女─」
女優の波瑠(27)がテレビ朝日系スペシャルドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官
~緋色のシグナル~」(4月28日放送・後9時)に主演することが21日、分かった。鈴木
京香(50)との刑事コンビもので、昨年4月期に連ドラで放送。早くも1年で復活する。
波瑠が演じるのは警視庁捜査一課特命捜査対策室第6係の刑事・矢代朋。文書解読係
とされる第6係にいながら、柔術使いで考えるより先に行動に出てしまう“肉体派”女
刑事だ。鈴木の役は頭脳派刑事の鳴海理沙。「人より文字が好き」と公言し文書室にこ
もって文字を追い続けるタイプ。そんな凸凹コンビが未解決事件を追う。
今作では京都府警を訪ねた2人が、飲食店の店主殺害事件に遭遇。現場に残された文
字から糸口を見つけていく。
昨年放送の前作では全8話の平均視聴率が13・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
と好調。主演作で初の続編となった波瑠は「出演者の皆さんはすごくお忙しい方ばかり
で(続編が)『絶対にある』とまでは思っていませんでした。記念すべき続編を鈴木京
香さんと作っていけるなんてすごく光栄です」と大喜びしている。
続編決定に鈴木も「うれしくてたまりません」とコメント。波瑠とは前作の打ち上げ
以来会えていなかったが「相変わらず目がキラキラしていてきれい」と称賛。相棒とし
て「長く続く作品になったらいいな」と長期シリーズ化を熱望していた。
〇…共演陣も復活する。捜査一課特命捜査対策室の室長・古賀清成を演じるのは沢村
一樹(51)。第6係のメンバーを演じる遠藤憲一(57)、高田純次(72)も登場する。
第6係とは対照的に殺人犯捜査を担当する「第5係」には光石研(57)、工藤阿須加(27
)も健在。波瑠は「個性豊かなダンディーズと楽しく盛り上げていけたらいいな」とコ
メント。ストーリーに奥深さと軽やかさをもたらす。