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綾瀬はるか、竹野内豊と初共演で夫婦役 『義母と娘のブルース』実写化
女優の綾瀬はるかが7月スタートのTBS系連続ドラマ『義母と娘のブルース』(毎週火
曜 後10:00)に主演することがわかった。現在は入手困難となっている桜沢鈴氏の幻
の4コマ漫画『義母と娘のブルース』(ぶんか社刊)を実写化。綾瀬は初共演の俳優・
竹野内豊と夫婦を演じ、義母として夫の連れ子である娘と過ごす10年間がハートフルに
描かれる。
バリバリのキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子(綾瀬)は、ある日、8歳の娘を
持つサラリーマン・ 宮本良一(竹野内)からプロポーズされ結婚。母親になろうと畑
違いの家事や育児に一生懸命に奔走し、家族と過ごす日々を大事件でもハプニングでも
なく、当たり前の喜びや、悲しみ、そして時にほっこりとする小さな奇跡でつづってい
く。脚本は『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)、『白夜行』(2006年)、『JIN
-仁-』(2009年、2011年)など綾瀬とのタッグでもおなじみの森下佳子氏が担当する
。
自身初の“義母”役に挑戦する綾瀬は「キャリアウーマンが結婚、そして相手には子
どもがいて…キャリアウーマンが仕事のようにはうまくいかず、子どもに悪戦苦闘する
姿は滑稽なところもあるんですが、温かくて、クスッと笑えて、ほっこりする物語です
。視聴者のみなさまにもほっこりして頂けるように頑張ります」と意気込み。
竹野内は「台本を読ませて頂き、『人との関係を結ぶこと』の意味を考えさせられま
した。血の繋がりはなくとも、それぞれに日常起こる悲しみや喜びを、惜しみない愛と
努力で共有していく家族の姿は、とても愛おしいです。義母と娘と実父の、誰かを幸せ
にしてあげたいともがく様を毎週ごらんいただけたらうれしいです。頑張ります」とア
ピールしている。