薬師丸ひろ子「音痴の役を演じたので不安でした」
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20131012-OHT1T00024.htm
　芸能生活３５周年を迎えた女優・薬師丸ひろ子（４９）が１１日、東京・渋谷の「Ｂ
ｕｎｋａｍｕｒａオーチャードホール」で２３年ぶりとなる単独コンサート最終日公演
を行った。
　先月に放送終了したＮＨＫ連続テレビ小説「あまちゃん」では、大女優・鈴鹿ひろ美
を熱演。この日は満員の２１５０人が集まり「ケタ外れの音痴の役を演じたので、始ま
る前は来てくださるか不安でした。チケットに『払い戻しはできません』と書きたくな
りました」と苦笑いした。
　この日は１９８１年のデビュー曲「セーラー服と機関銃」、８５年の「あなたを・も
っと・知りたくて」など懐かしの２１曲を熱唱。「あまちゃん」の挿入歌「潮騒のメモ
リー」は歌わなかったが、“海女カフェ”で聴かせた高音を響かせた。
　１２月４日にカバーアルバム「時の扉」のリリースも発表。「仰げば尊し」「故郷」
など国民的唱歌のほか「セーラー服─」も３２年ぶりに再収録する。
[2013/10/12-06:02 スポーツ報知]