本屆紅白收視出爐
關東:第一部35.8%(上屆35.1%)、第二部39.4%(上屆40.2%)
關西:第一部33.2%(上屆34.0%)、第二部39.6%(39.5%)
第二部的關東收視為1989年二部制以來的第三低(2004年39.3%、2015年39.2%)
【紅白】視聴率、後半39.4% 2年連続40%超えならず
https://www.oricon.co.jp/news/2103529/full/
昨年大みそかの『第68回NHK紅白歌合戦』の平均世帯視聴率が2日、ビデオリサーチより
発表され、関東地区では前半(後7:15~8:55)が35.8%(前回35.1%)、後半(後9
:00~11:45)が39.4%(前回40.2%)だったことがわかった。2年ぶりに40%台を回
復した前回から2年連続での大台突破とはならなかった。関西地区では前半33.2%(前
回34.0%)、後半39.6%(前回39.5%)。
2020年の東京五輪に向け、16年の『第67回』から19年の『第70回』までは「夢を歌おう
」をテーマにさまざまな世代の人たちの夢を「歌の力」で応援していく。司会は紅組が
前年に続き2度目となる女優の有村架純、白組は単独では初となる嵐・二宮和也が担当
。総合司会は初挑戦のウッチャンナンチャン・内村光良、NHKの桑子真帆アナウンサー
が務めた。
今回は初の試みとして司会陣と出場46組の歌手が参加し、東京・渋谷の街を舞台に制作
した「グランドオープニング」VTRで幕開け。トップバッターは白組がHey! Say! JUMP
、紅組がLittle Glee Monsterと、ともに初出場のアーティストが務めた。大トリは初
めてゆずが担当し「栄光の架橋」を熱唱。二宮率いる白組が3年ぶりに優勝を果たした
。
特別枠では、今年9月での引退を発表している安室奈美恵が14年ぶりにして“最後”の
紅白で「Hero」を歌唱。パフォーマンス後には涙をみせ感動を呼んだ。また、同局のコ
ント番組『LIFE!』の人気キャラクターもたびたび番組中に登場し、ネットをにぎわせ
ていた。
▽ 近年の『紅白』世帯視聴率(関東地区)
『第67回』紅組:有村架純/白組:相葉雅紀 前半35.1% 後半40.2%
『第66回』紅組:綾瀬はるか/白組:井ノ原快彦 前半34.8%、後半39.2%
『第65回』紅組:吉高由里子/白組:嵐 前半35.1%、後半42.2%
『第64回』紅組:綾瀬はるか/白組:嵐 前半36.9%、後半44.5%
『第63回』紅組:堀北真希/白組:嵐 前半33.2%、後半42.5
NHK紅白、歴代3番目に低い視聴率でワーストと0・2ポイント差の39・4% 2
年連続で4割超えならず
http://www.sanspo.com/geino/news/20180102/geo18010215040004-n1.html
ビデオリサーチは2日、2017年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合
戦」の平均世帯視聴率を発表。関東地区の第2部視聴率は39・4%で、前年から0・
8ポイント減で歴代3番目に低い数字だった。これで、2年連続での4割超えはならな
かった。
ビデオリサーチは1989年以降、番組の前半部分(午後7時15分から1時間40分
)を第1部、トリを含む後半部分(午後9時から2時間45分)を第2部として平均視
聴率を発表。実質的な評価として第2部の数字が参照されている。
今回の紅白では、総合司会にお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良とNH
Kの桑子真帆アナウンサー、司会に「嵐」の二宮和也と女優の有村架純を起用。201
8年9月に引退すると表明した歌手、安室奈美恵の特別出演や頚椎を手術したX JA
PAN、YOSHIKIのドラム演奏などが話題になった。
関東地区では第1部が35・8%、第2部は39・4%。第2部は前年比0・8ポイン
ト減で、2015年の39・2%、2004年の39・3%に続く3番目に低い数字だ
った。
裏番組では、日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越し
スペシャル! 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!」第1部(午後6時
半から9時)が関東地区で民放トップの視聴率17・3%をマーク。同第2部(同9時
~深夜0時半)も16・3%と好調だった。