福知山 由良川流域で盛んだった藍染めの作品展 ３年ぶり開催
睽違三年 福知山藍染作品展
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20221005/2010015682.html
NHK 10月05日　17時02分
かつて由良川流域で盛んだった藍染めを復活させた福知山市のグループが、コロナ禍で
見合わせていた作品展を３年ぶりに開いています。
作品展は、由良川流域で盛んだった藍染めを復活させ、藍の栽培から染め付けまで行っ
ているグループが企画したもので、コロナ禍による見合わせを挟んで、３年ぶりの開催
となりました。
会場には、メンバー１８人が手がけたのれんや洋服などおよそ８０点が展示され、この
うち、「花」と名付けられたタペストリーは、木型を使って少しずつ染め上げた作品で
、花びらが藍色のグラデーションで幾重にも重なっています。
また、「秋の装い」と名付けられたワンピースは、筒に反物を巻きつけ、糸を使って染
め上げたもので、流れるような模様が印象的です。
企画したグループ「福知山藍同好会」の塩見勝美さんは「藍染めのさまざまな技法で生
み出された作品をぜひ見てもらいたい」と話していました。
この作品展は、来月（１１月）６日まで福知山市治水記念館で開かれています。
※月・火曜日は休館日。
簡譯：過去盛產藍染的由良川流域，福知山市團體復活藍染，因新冠疫情影響，睽違三年
再次舉辦藍染作品展。現場有門簾、洋裝等共80件作品，展出時間到11月6號為止
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