1.媒體來源:
毎日新聞
2.記者署名:
千葉紀和
3.完整新聞標題:
京大、論文盗用で博士号取り消し「開学以来初めて」
京大，因盜用論文遭取消博士學歷 「開校以來首例」
4.完整新聞內文:
　京都大は25日、人間・環境学研究科の大学院生だった金晶（きんしょう）氏
が在学中に執筆した博士学位論文で他人の論文からの盗用が判明し、博士号の
授与を取り消したと発表した。論文も取り消し措置を取る。京大が学位の授与
を取り消すのは「開学以来初めて」としている。
京都大學於25日發表，原人間・環境學研究科研究生金晶氏於在學時期撰寫之
博士論文，確認盜用他人的論文，遭取消博士學位。論文也撤下。京大取消學位
一事，為「開校以來首例」。
　論文のタイトルは「日本語と中国語の再帰代名詞について」。京大は2012年
に博士号を授与している。
論文題目為「關於日文與中文的反身代名詞」。京大於2012年授予博士學位。
　京大は20年8月、所属する講座の紀要誌に金氏が発表した論文で、出典を明記
しない引用9カ所のほか、アイデアの借用など計11点の不正が確認され、盗用と
認定したと発表していた。京大によると、博士学位論文にはこの論文が、ほぼ
そのまま転用されていたという。
京大於20年8月所屬講座的刊物中發表，確認金氏之前發表的論文除了九處無載
明出處之外，還有借用想法等共計11項不當行為，認定為盜用。據京大表示，金氏
的博士論文幾乎直接轉用該論文。
　19年5月に盗用の疑いがあると京大に通報があり、調査してきた。金氏は「引
用の注記を怠った」と主張しているという。金氏の現職や年齢、性別などは「個
人情報のため公表しない」としている。
19年5月京大收到有盜用嫌疑的通報，進行調查。金氏主張「疏於註記」。金氏
的現職、年齡、性別等，因涉及個資，沒有公開。
　25日に記者会見した教育担当理事の平島崇男副学長は「研究倫理、研究公正教
育の更なる充実の徹底を図る」と陳謝。同研究科長の小島泰雄教授は「指導教員
にも全く責任がないとは言い難いが、定年退職から5年が過ぎており、処分対象
にはならない」と述べた。
25日召開記者會，負責教育的理事平島崇男副校長道歉表示「研究倫理，研究公
正教育必須更加徹底計畫」。該科主任小島泰雄表示「指導教授也不能說完全沒有
責任，但因該教授已屆齡退休5年，因此沒有處分對象」。
5.完整新聞連結 (或短網址):
https://mainichi.jp/articles/20210525/k00/00m/040/237000c
6.備註:
金晶這名字...
補充：有人翻出是上海電力大學外國語學院講師。
上海電力大學手腳很快，已經刪除該講師資料。