以下情報文+渣翻
(大大雷)
情報文長,往下有渣翻,底有總結
23:14 道玄坂 109前
渋谷の街を壊し、数多の人を殺し、伏黒の式神を破った宿儺(すくな)がいった。
「小僧 せいぜい噛み締めろ」
その時スッと宿儺と虎杖(いたどり)の意識が入れ替わった。
目の前の惨状の目を見開く虎杖。
そして、徐々に宿儺に意識を奪われていた時のことが脳裏に蘇る。
菜々子と美々子を殺したこと,日下部とパンダのこと,
頭を抱え「うゔゔゔうう」と呻き声をあげはじめた虎杖は倒れ込み、とうとう嘔吐して
しまう。
『なんで俺が死刑なんだって思ってるよ』五条悟にいった自身の言葉が蘇る。
「死ねよ」涙を流しながら虎杖が呟く。
『自分の死に様はもう決まってんんだわ』
『オマエは大勢に囲まれて』『人を助けろ』『人を』
さらに蘇る自身の言葉と爺ちゃんの遺言。しかし、その言葉の中で虎杖は葛藤していた
「自分だけ!!」「自分だけぇ!!」「死ね!!」「今!!」
そしてどれほど続いたかわからない葛藤の中、虎杖はひとつの答えに辿り着く。
「行かなきゃ 戦わなきゃ」
『このままじゃ俺は ただの人殺しだ』
そういった虎杖の表情は鬼気迫るものがあった
七海の最期
ズッ… ズズ… ズ…
漏瑚(じょうご)によって半身を焼かれた七海は一人駅の中を彷徨っていた。
そしてその様子を証明写真の機械の中から見ている一人の男がいる。
真人だった。
伏黒の元を目指し、駅の中を進む七海の前に、改造された人間たちが現れる。
「マレーシア… そうだな… マレーシア… …クァンタンがいい」
突然、七海が独り言のように呟いた。
『なんでもない海辺に家を建てよう 買うだけ買って手をつけていない本が山ほどある
一ページずつ今までの時間を取り戻すようにめくるんだ』
『違う 私は今 伏黒君を助けに… 真希さん… 直毘人さんは? 二人はどうなった…?』
『…疲れた 疲れたな そう 疲れたんだ もう充分やったさ』
”現実”と”夢”を行き来する七海の意識。
しかしそれでも七海は止まらず、目の前の改造人間を殺しながら伏黒の元へと向かって
いた。
七海の前に真人が現れた。
「……いたんですか」七海がいった。
「いたよ ずっとね」七海の胸に手を当てた真人が答える。
「ちょっとお話しするかい?君には何度か付き合ってもらったし」
『灰原 私は結局何がしたかったんだろうな 逃げて 逃げたくせに やり甲斐なんて曖昧
な理由で戻ってきて』
その時、目の前に七海の右手を指差す灰原が現れた。
そしてその方向を見た七海の目に虎杖の姿が映る。
「虎杖」虎杖の存在に気づいた真人がいった。
「ナナミン」変わり果てた七海の姿に固まる虎杖。
『駄目だ 灰原 それは違う 言ってはいけない それは彼にとって”呪い”になる』
「虎杖君 後は頼みます」
そういった直後、七海は真人によって上半身を吹き飛ばされてしまう。
「………オマエは なんなんだ!!真人!!」虎杖が声を上げる。
「デケェ声出さなくても聞こえてるよ!!虎杖悠仁!!」
23:14 道玄坂 109前
回到道玄坂,盡情享受後的宿儺將身體還給虎杖。
拿回身體的虎杖,慢慢恢復宿儺控制身體時的意識。
殺了菜菜子與美美子的事,日下部與PANDA的事。
「嗚嘔嘔嘔嘔嘔嘔」
虎杖抱頭痛哭,吐了。
為什麼我要被判死刑啊?
虎杖想到一開始對五條說過的話
「去死吧」虎杖流淚,使勁地抓著地面
我的死法已經決定好了
『你要在眾人簇擁下死去』
又想到爺爺的遺言
『幫助他人』『..人』
但是虎杖說的話卻有著矛盾
「我!只有我!!」
「去死!現在!!!」
在這個不知持續了多久的矛盾之中,虎杖找到了答案
「不過去的話,不戰鬥的話」
這樣下去我不過就是個殺人兇手。
此時虎杖的表情鬼氣逼人。