残党狩り初日が終わった遠月学園──
配属した32団体の解体(物理的な意味で)が薙切薊主導のもとおこなわれていた。
ヘルメットをかぶり、工事車両を指揮する薊。
【とある部屋】
暗い部屋で鍋を囲むおデブちゃんたち。
とそこでドアが開かれ、黒服が入って来る。
黒服「豪田林清志だな」
「ちゃんこ研は先の食戟で敗北した」
豪田林「い…いや…これはその……」
黒服「解体した団体に一切の活動は認められていない」
「セントラルに対する反逆と見做し 粛清をおこなう」
ふんどし一枚ではりつけにされる豪田林。
また、教師の一人がセントラルに反抗的ということで解雇に。
代理で講師を務めるのは第一席の司。
下ごしらえの助手を募集するが、みんなビビってる様子。
ソーマが当然のように司の横に立つ。
有り得ない速度で指示を出す司にビビる生徒達。
しかしソーマは司の指示より早く作業を進めていく。
ソーマ「四宮センパイのトコで鍛えられたからなー」
司「キミ、セントラルに入りなよ」
■予想外の提案にソーマは…?