ヤクルト・塩見泰隆が左膝の手術へ 3月のオープン戦で再度痛めて離脱
2025/04/09 05:00
ヤクルト・塩見泰隆外野手(31)が近日中に左膝の手術を受けることが8日、分かった。
昨年5月に左前十字靱帯(じんたい)と左半月板を損傷。手術を受け、長いリハビリを経
て今年3月に実戦復帰したが、同22日の日本ハムとのオープン戦(エスコン)の六回の守
備で中前打を処理しようとした際に、足を滑らせて再び左膝を痛めていた。
高津臣吾監督(56)は故障後、復帰までの見通しについて「時間はかかると思います」と
長期離脱を示唆。前回は手術から実戦復帰まで9カ月以上を要した。今回も靱帯を痛めて
いるとみられ、同様程度の期間がかかることになれば今季中の復帰は絶望的だ。
チームは開幕前に塩見を含め、山田、村上が故障で離脱。山田は左手指の腱の脱臼からす
でに1軍復帰しており、村上も上半身のコンディション不良から回復し、この日、イース
タン・リーグの西武戦(戸田)で実戦復帰した。
ただ、2021、22年のリーグ連覇達成時は塩見の活躍が大きかっただけに、不在がもたらす
影響は大きい。
https://www.sanspo.com/article/20250409-IGPLE6RJKBN35NE3BLVF36DFLU
養樂多隊外野手塩見泰隆(31)在4/8據悉左膝將在近期進行手術。去年5月才因左前十字韌
帶與半月板受傷進行手術與長時間復健後在今年3月回歸實戰,未料在同月22日與日本火腿
的熱身賽中在處理安打球時傷到左膝退場。
高津臣吾監督(56)表示「認為需要時間」暗示長期缺陣的可能性。上次自手術到實戰回歸
花了9個月,據悉這次同樣也傷到韌帶,這次如果需要花費一樣的時間本季復出可謂相當絕
望。
而在球隊開幕前除了塩見,山田哲人與村上宗隆也一度脫離戰線。左手指肌腱脫臼的山田目
前已回歸一軍,上半身狀態不良的村上也已在二軍對西武賽事實戰回歸。
然而,在21、22連霸相當關鍵的塩見缺陣帶來的影響還是相當巨大。