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プロ野球 正力松太郎賞 3年連続でソフトバンク 工藤監督
2020年12月8日 22時02分
ことしのプロ野球に最も貢献した人に贈られる「正力松太郎賞」に4年連続で日本一に
輝いたソフトバンクの工藤公康監督が3年連続で選ばれました。工藤監督は史上最多と
なる5回目の受賞です。
「正力松太郎賞」はプロ野球の創設と発展に力を尽くした故・正力松太郎氏をたたえ、
毎年、プロ野球に最も貢献した監督や選手などに贈られています。
8日、東京都内で選考委員会が行われ、ことしはパ・リーグで3年ぶりの優勝を果たし、
4年連続の日本一に輝いたソフトバンクの工藤監督が3年連続で選ばれ、史上最多5回目
の受賞となりました。
選考委員会は工藤監督について故障者が出た苦しい時期に若手の力をうまく引き出し、
チームを活性化させるなどして巨人の日本シリーズ9連覇「V9」以来となる4連覇を達成
したことで、プロ野球に新たな歴史を刻んだことが評価されました。
その一方、去年の選考委員会で球団などの組織も受賞の対象に加えるよう意見が出たた
めことしは幅広く議論が行われたということで、工藤監督以外にはソフトバンクの主軸
、柳田悠岐選手とセ・リーグで2連覇した巨人の原辰徳監督の名前が挙がったというこ
とです。
選考委員会の座長を務めた王貞治さんは「その年、その年で十分検討したうえで選ぶが
、ことしの工藤監督の仕事は大変すばらしかった。多くの人に話を聞いても皆そう答え
ると思う。順当な選考だった」と話していました。
NPB在12/8公布今年度的正力松太郎賞的得獎人,再次由工藤公康獲得。同時也是第5次和
連續3年獲得此獎項而超越王貞治的4次獲獎紀錄,也打破鈴木一朗連續兩年獲獎的紀錄
由於工藤公康執教期間帶領軟銀創下4連霸的紀錄,成績也僅次於巨人的V9年代以來的
成績。正力松太郎賞是日職對於當年年度職棒最有貢獻人士的獎項。今年由主任委員王貞
治主持,同時還面對軟銀柳田悠岐的競爭(.342 AVG、29 HR、86分打點),但最終還是由
工藤公康獲選