２人の娘（２歳、３歳）が、よくしゃべり、喜怒哀楽がはっきりしてきた昨今、48グル
ープのメンバーたちのことも、今まで以上に娘のように思えてくる、記者瀬津です
４時間ほど前に発表されましたが、ＨＫＴ48の４ｔｈシングル「控えめ Ｉ ｌｏｖｅ
ｙｏｕ ！ 」のセンターに、ついに兒玉遥さんが選ばれました。
ＨＫＴ48の初日公演から取材してきた者としては、感慨深い瞬間で、いろんなことを思
い出しました。
１期生の中で、秋元康氏が最初にセンターに選んだのが、はるっぴでした。
秋元氏に意見を尋ねられたとき、私は、「正直、なぜあの子がセンターなのか、ボクに
は分からないです。超田舎の少女じゃないですか」と、言ってしまいました。いや、ゲ
ネプロ（公開リハーサル）を見た、ほとんどの人が私と同意見でした。
でも秋元氏は、「ああいう、全くあか抜けてない子が化けていくのが、おもしろいんだ
よ。前田（敦子）もそうだった」と、ニンマリしていました。
それが第一印象です。
近來我的兩個女兒(2歲及3歲)常常開口說話，喜怒哀樂直接反映在臉上，而對於48集團的
成員，漸漸地比起以往更加地看作是自己的女兒般。我是記者瀬津。
4個小時之前公開了一件消息，兒玉遥終於被選認為HKT48第4張單曲「控えめ I Love You
！」的中間位。對於從HKT48開幕公演就一直進行採訪工作的人來說，那是個無限感慨的
瞬間，回想起許多過往。
秋元康先生一開始從一期生中選為中間位的就是哈嚕P。在向他詢問意見時，「老實說我
不懂為何要選那個孩子當中間位。不覺得是個超庄腳俗的女孩嗎？」。不對，看了「
generalprobe」(公開彩排)後，絕大多數的人是跟我持相同看法的。但是秋元先生卻帶著
微笑回答我「像她那樣土氣的孩子，日後的轉變是很有趣的喔。前田（敦子）也是那樣走
過來的」。
這是我對哈嚕P的第一印象。
ところが、それからすぐに彼女の良さを知る場面に出くわしました。
劇場デビューから数カ月後だったでしょうか。ＳＫＥ48が博多の劇場に出張公演に来た
ときでした。そのＳＫＥ48のリハーサルを、最初から最後まで、真剣なまなざしで見学
して、小さなノートにたくさんのことをメモっていました。
見学にすぐ飽きてしまった子や、ただボーッと眺めている子たちもいるのに、メモって
いたのは、はるっぴ１人だけでした。
「おっ、この子は違うな」と、初めて気付かされた瞬間でした。
然而，在那之後不久馬上見到了能了解到她好在哪裡的場景。好像是在劇場出道幾個月後
吧，SKE48來到博多的劇場進行出差公演那天。她在SKE48彩排過程中，從開始到最後都是
用她那認真的雙眼在見習著，手裡拿著小小的筆記本在做筆記。儘管有的孩子馬上就看膩
，或就只是對著遠方發呆，唯一在做筆記的就只有哈嚕P一個人而已。
「啊，那個孩子與眾不同啊」那是我第一次察覺到這點的瞬間。
その後、彗星のように現れた田島芽瑠。デビューシングルの栄えあるセンターは、その
めるちゃんでした。
当時、めるちゃんをセンターに据えることに覚悟を決めながら、はるっぴへの人一倍の
愛情と申し訳なさに苦悩していた、初代劇場支配人の佐藤氏のことも思い出します。中
州の飲み屋で、佐藤氏の辛い心境を打ち明けられた夜は忘れられません。
昨年夏。札幌ドームコンサートの翌日。偶然、飛行機の隣の席がはるっぴでした。私が
持っていた日刊スポーツ札幌版１面の前田敦子サプライズ出演の記事を、 「読ませて
いいただけませんか」と、食い入るように読みふけっていました。はるっぴにとっては
、永遠の憧れのあっちゃんでした。
在那之後田島芽瑠如同彗星般現身了。出道單曲頂著榮光的中間位，就是那位芽瑠醬。我
也想起當時做好要將芽瑠醬放在中間位的覺悟、帶著對哈嚕P比別人多出一倍的愛與愧疚的
心情而苦悶著的第一任劇場管理人的佐藤先生。我無法忘記在中州居酒屋中佐藤先生向我
坦明內心煎熬的那個夜晚。
去年夏天札幌巨蛋演唱會的隔天，飛機上哈嚕P的位子偶然就坐在我的旁邊。「請問能讓我
看看嗎？」詢問我是否能借她看我手上拿著的「日刊SPORTS札幌版」，上頭刊載著前田敦
子在演唱會上驚喜登場的新聞。借去之後就沉浸在閱讀那篇新聞的世界中。對哈嚕P來說，
那是她永遠憧憬的存在─啊醬。
実は、月刊ＡＫＢ48グループ新聞９月号の表紙は、当初、さや姉とさくらちゃんの対談
で考えていました。８月号は、ＡＫＢ48出身で、姉妹グループを兼任し た（している
）、宮澤佐江ちゃん、柏木由紀ちゃん、横山由依ちゃん。９月号では、逆に姉妹グルー
プ出身で春からＡＫＢ48を兼任し始め、総選挙選抜の中でも、特に飛躍したということ
で、その２人と思い至ったのでした。
ところが、対談実現直前に、我々の取材で、はるっぴがＨＫＴ48の新センターに選ばれ
たという極秘情報をつかみました。これは大変。総選挙の選抜入りではなくても、１つ
の成果を出したというあかしです。しかも、９月号の発売日がはるっぴの誕生日。もう
一度、熟考して、会議もして、晴れて、「さや姉・さくら・はるっぴ」という、新鮮な
鼎談になったのでした。
其實這次「月刊AKB48集團新聞」的9月號封面，起初是想放上彩姊與咲良醬的對談內容的
。上個月的8月號是AKB48出身、兼任過(或正在兼任)其他姊妹團的宮澤佐江醬、柏木由紀
醬、以及横山由依醬。9月號就反過來，姊妹團出身，今年春天開始兼任AKB48，在總選舉
上的成績也特為卓越的成員，我想到的是彩姊與咲良這兩個人。
不過到了要準備開始採訪對談之前，我們掌握到哈嚕P被選任為HKT48新一代中間位的極秘
情報。這可不是開玩笑的。即使在總選舉上沒有進入選拔，但這是也拿出一個成果的證明
。而且9月號發售日正好是哈嚕P的生日。因此再從新審視、開會討論過後，正式決定為「
彩姊、咲良、哈嚕P」的三人新鮮對談。
こうやって振り返ると、本当にドラマチックです。はるっぴさん、本当におめでとうご
ざいます。
そして、そのはるっぴをたたえた、さくらさんの祝福の言葉も、心からのもので、とて
もグッとくるものでした。２枚目シングルのときだったか。なかなかセンターに届かな
いことを、２人で泣いて励まし合ったときがあったようです。もはや、２人は「盟友」
ですね。さや姉も、この件に関して、私見を述べてくれています。そんなとびっきりの
内容については、９月号を、ぜひ楽しみにしていてください。
如此回顧過去所發生的一切，真的是充滿戲劇性。哈嚕P桑，由衷恭喜您。
然後咲良對哈嚕P盛讚不已的祝福話語也是極為誠摯、讓人倍感窩心的。是第2張單曲的時
候嗎？聽說兩人為了沒能站上中間位這件事而相互哭泣勉勵對方。這兩人可以說是「盟友
」了呢。彩姊也對於這件事闡述了個人意見。關於那極佳的訪談內容，敬請各位期待這次
的9月號。
さて、光があれば、陰もある。
今回、センターから外れたのは、めるちゃんと朝長美桜ちゃんですが、これも山あり谷
ありの人生の１つです。
悔しさや挫折が、アイドルを強く、たくましく、美しく、成長させます。
かつての前田敦子や大島優子も、それらの乗り越えて、高みに登っていきました。
必ずや、２人もこれを成長の糧にしてくれると思います。
また、新たなドラマの始まりですね。皆さんの今後が楽しみです。
那麼，有光照耀的地方，必有陰影所在。
這次離開中間位的是芽瑠醬以及朝長美桜醬。這也是有起有落的人生之一。悔恨與挫折會
讓一個偶像更為堅定、強韌、美麗、成長。過去的前田敦子和大島優子也是跨過這些困難
登上高峰的。我想這兩位絕對會將這次轉化為成長的糧食。
又是一個全新的劇情展開呢，很期待成員們日後的發展。
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