台灣時間9PM
https://www.fujitv.co.jp/shitteruwife/story/story08.html
剣崎元春 (大倉忠義)が目覚めても、前夜家を出た妻の 沙也佳(瀧本美織)は帰ってき
てはいなかった。
沙也佳は自分よりも建石澪(広瀬アリス)や実母を優先する元春にいら立ち、元春も
そんな沙也佳にうんざりしていた。口論の末、沙也佳が家を出たのは元春が放った“自
分は女神様の召使い”という言葉が引き金だった。沙也佳は上原邦光(小関裕太)と行
動をともにしたが、翌朝はひとりホテルの部屋で迎えていた。
その日、元春の支店では澪と津山千晴(松下洸平)の交際が知れ渡ってしまう。一方、
元春が外回りから戻ると、沙也佳から洋服などが詰まったスーツケースが届いていた。
仕事を終えた元春は木田尚希(森田甘路)の店へ行き、沙也佳との一連の喧嘩について
話す。しかし元春の妹のなぎさ(川栄李奈)はこれまでも元春に自分や自分の両親を優
先させてきた沙也佳が気にくわないし、そもそも合わないから元春に離婚した方が良い
とまで言い出した。津山とそこに同席していた澪は、その話に表情が変わる。その夜、
家を追い出された元春は津山の部屋に泊まるが、電話で話しても沙也佳の機嫌は直らな
かった。
翌朝、元春は澪に声をかけられる。自分のせいで沙也佳を誤解させているなら説明しに
行くという澪だが、元春は澪には関係ないことだからと告げる。
週末、銀行のマラソン大会が開催されるが、元春は前夜に起きた出来事でひどく落ち
込んだまま。そこにある事件が起きて──