台灣時間9PM
https://www.fujitv.co.jp/shitteruwife/story/story06.html
自分自身のせいで建石澪(広瀬アリス)との結婚生活がうまくいかなくなったとよう
やく気づいた剣崎元春 (大倉忠義)は、親友の津山千晴(松下洸平)と澪の距離が縮ま
っていくのを見ていられず、小池良治(生瀬勝久)に号泣しながら「もう一度、過去を
変えたい」と懇願するが、「覆水盆に返らず、あとの祭りだ。この心の痛みはお前がこ
の人生で引き受けるのだ」と言われてしまう。
自身の愚かさに気づいた元春は、現在の妻、沙也佳(瀧本美織)との円満な結婚生活
を目指し、朝から掃除をして朝食を用意する。新婚時代みたいだと喜ぶ沙也佳は、今夜
は話があるから早く帰って来て欲しいと頼む。
一方、澪は津山とコーヒーショップでモーニングデート。二人を目撃した篠原恭介(末
澤誠也) は銀行に出社やいなやデートをしていたのでは?と話題にする。澪が否定し
ていると元春は助け舟を出し話題を切り替える。その頃、ジョギングしていた沙也佳は
、スケートボードに乗った男とぶつかりそうになる。その男は、剣崎家にも配達してい
るフラワーショップ店員の上原邦光(小関裕太)だった。
昼休みに、元春は澪に津山はいい奴だし2人の交際を応援するよと告げる。それは、
今の人生を充実したものにしようとする元春なりの決意だった。また、翌日は澪の父の
命日だと知った元春は、法事に行けなかったかつての自分を反省し、津山に法事の準備
を手伝うようアドバイス。そのため、元春は津山の残業を肩代わりすることになり、沙
也佳に遅くなるとメールする。がっかりする沙也佳は、翌日こそ早く帰ってきて欲しい
と頼む。
翌日、監査で帰りが少し遅くなった元春は家路を急いでいたが、道でしゃがみこんで
いる澪を発見。元春が声をかけると、澪は泣き出してしまう。澪の母、久恵(片平なぎ
さ)がいなくなってしまったというのだ。一日中、思い当たる場所はすべて探したが見
つからず、「戻ってこなかったらどうしよう…」と途方に暮れる澪。沙也佳のことが気
になりつつ、久恵を一緒に捜すことになる元春だったが…。